入るを量りて出ずるを制する【利益を出すためのコツ】
こんにちは!日曜日です。
みなさんは1週間の振り返りをやっているでしょうか?
先週は、みなさんにユーロドルのシナリオを描いてもらいました。
みなさん売りシナリオは出来ていました。
もちろん、シナリオが描けるだけで勝てるわけではないです。
しかし、まずは基本が大事。
今年の1月3日にあったフラッシュクラッシュの暴落。
環境認識が出来てシナリオ描ける人であれば、あの辺りで「買うことは有り得ない」ってくらいのレベルです。
で、先週のユーロドルの話に戻ると、売り狙いでした。
実際には私は売りエントリーしました。動画がこちらになります。↓
損切りじゃねーか!wwwwww
偉そうに言ってて、負けてるじゃねーか!って思う人もいるかもしれません。
相場で勝つというのは、1回を当てるのではなくて、勝ったり負けたりして、トータルで勝つことです。
負ける(損切り)することはとても大事なことです。
単純に「負けてるじゃねーかww」って見るのではなく、どうやって負けているのか?ということが大事です。
マイナス5.7pips、とても小さく負けています。
トレードにおいて、損切りというのは「必要経費」と言う人もいます。
会社経営でもそうですが、必要経費というものはあります。
必要ではあるが、なるべく少ない経費にした方がいいですよね。
例えば、
売り上げ +100万円
経費 -50万円
差し引き損益+50万円
来月はもっと売りを上げよう!と頑張った結果。
売り上げが20万円増えて、儲けが70万円と増えました。
売り上げ +120万円
経費 -50万円
差し引き損益+70万円
儲けを70万円にするには、売り上げを上げなくても出来ます。
どうすればいいでしょうか?
経費を抑えることです。
経費を50万円から30万円に抑えることが出来れば、最終的な儲けは、70万円になります。
売り上げ +100万円
経費 -30万円
差し引き損益+70万円
売り上げを20万円上げるのと、経費を20万円下げる(抑える)のは、儲けの結果は同じことになるんです。(税金など考慮せず単純化しています)
トレードもそうです。
ユーロドルを損切りした翌日にまた売りで入って利食いできました。トータルで利益です。
この間に微益撤退はありますが、省略しています。
よろしいですか?