ドル円、早くも今年最大の難関?! Xデーとなるか? 日米首脳会談
いよいよ今週末には、日米首脳会談 ドル円ビッグイベントとなりそうです。
正直なところ いったい何が飛び出してくるのか現段階では不透明な材料ばかりといったところでしょう。
我々投資家にとっては、やはり日米貿易問題がクローズアップされるのではないか?と非常に
興味もあり警戒するところではないかと思います。
1993年、宮沢総理とクリントン大統領との首脳会談が行われた後から円相場に激震が走った!
当時の記事を見てましたが2/9になってからあちこちのサイトで
当時の記事がアップされだしたため紹介しておきます。
2017/2/9記事から
☆日米首脳会談で円高加速 市場が怯える“93年の悪夢”再来
ネタは、やはり対日貿易赤字で縮小させる手っ取り早い手段が当時円安だった対円通貨の円高だった。
当時のドル円は、その後100円を割り込み歴史的な円高相場へとなっており貿易赤字問題は、未だ溝は
埋まっていないことと赤字対象国が中国に次2番目となっており更に今回麻生さんも動向予定ということで
益々何かしらの話は出ても不思議ではない状況になっております。
今更、宮沢総理時代の出来事を掘り出してもしょうがないですが市場参加者は、
さかのぼって同じ出来事を探っては、その当時の値動きを参考にしたがるのもです。
正直なところ今回の会談で金融市場(円相場)が大きく変動してトレンドに変化をもたらすのかどうか?
果たして一方的な円相場になったところで相場にはトレンドというレールもあり一度はみ出したところは
元のトレンドに戻る可能性もあるのではないかとも考えられます。
一方 安倍首相は、複数のお土産を用意しているようで、こちらのネタが果たして
米国側に折り合いが付くようなお土産になるのか期待もあるようで最終的な決着は、早ければ日本時間
11日深夜にはドル円が動き出す可能性はありそうです。
国内では、ビッグイベントだが・・・・
トランプ閣僚メンバーは、総資産300億ドルとも言われており、ある意味、
金融市場を動かすプロ集団なのかもしれない。
今回は、日米首脳会談で円相場が注目されてますが今後、世界通貨に対しても
米ドル相場が大きく動き出す可能性も十分にあるのです。
勿論彼らは、このマネーゲームのチャンスを見逃すことはないでしょう。
彼らにとっては、ある意味どちらに転んでもよい状況かも知れない・・・・・・・・・
このあたりが政治家と投資家の違いを感じさせるかもしれませんね。
既にドル円日足では、一目の雲に入り込んでおり週足チャートを開いてみました。
注目は、トランプ大統領当選からの年末年始にかけてつけた高値、現在では、押し目の
動きになっておりますが今週末にかけてサポートできるかに注目してみたいと思います。
現状では、一目の雲上限がサポートされてますが割り込んで来た場合各抵抗線が控え更に
トランプ政権誕生からのドル買い上昇幅戻り61.8%戻しポイントと重要なポイントを迎えることとなります。
ここからを下抜ける相場となれば再びドル円は、100円の攻防を迎えることになりそうです。
2015年に125円台を付けて周期的には、一旦高値を付けた可能再が強いことも考えられますので
円安トレンドは継続も暫くは、円安一服相場が続く可能性も視野に入れておきたいですね。
下値は、100円の節目を守れるかどうかで今後の展開が変わってくるのではないかと思います。
合わせて米ドル相場も一服となった場合
☆2017年はドルが下落すると考えられる理由
日米首脳会談ネタは、週が明ければ明確になると思いますがプラス値動きでも次の展開が掴めます。
☆ドル円反発する材料は、整いつつある
☆ドル円、100円の攻防は想定内!サポートできれば再び上昇波がやってくる
長期トレンドに強いインジケーター
ポンド円大暴落もこのサインから始まった!
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by かわせりぐい
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