衆参同日選、消費税率引き上げの再延期説が浮上!
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GogoJungleが提供している杉村富生さんの投資メルマガ「杉村富生投資サロン」より、今日配信されたものからほんの一部をご紹介。
1996年6月(26日に日経平均株価は2万2666円の戻り高値を示現、ここで当時の橋本政権は消費税率の3%→5%の引き上げを決定→実施は1997年4月)を思い返して下さい。この消費税率の引き上げは株価の暴落に加え、アジア通貨危機と重なって夏~秋の景気失速、金融システム不安につながったのです。この轍は避けるべきではないでしょうか。外国人は日本株をずっと売っていますが、その理由は消費税率の引き上げに伴う景気減速を懸念しているのだ、といわれています。少子高齢化社会を迎え、社会保障のための財源が必要なのは十分すぎるほど承知しています。しかし、景気の底割れを招いては元も子もありません。
『杉村富生投資サロン』(杉村富生)より引用。
消費増税による景気悪化が不安視する声が強くなってきています。増税が予定通りに行われるかは不明ですが、リスクに備えておく必要はありそうです。(編集部)
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