投資とギャンブルの境界は?④株、FX編ー東京総合研究所ー
みなさんこんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです!
これまで「投資とギャンブルの境界は?」シリーズとして、
- 公営競技
- カジノ
- 宝くじ
についてみてきました。
今回は株とFXについて考えていきたいと思います!
公営競技、カジノ、宝くじは胴元が運営していて、胴元はかなりの利益を得ているということを説明してきました。
ですが、FXと株に関しては胴元は存在しません。
FXについては、多少手数料がかかりますが、利益を得る人がいる反対には損失を被る人がいるゼロサムゲームであるといえるので、還元率は99.9%だといえます。
株の短期売買も、同じように99.9%だといえるでしょう。
そして、株の長期投資の場合は歴史的に考えると100%を超えます。
こちらの記事では、1979年から2019年の米国株指数であるS&P500と日本株指数である日経平均の年利を算出しました。
結果、複利で
米国株・・・年利8.74%
日本株・・・年利3.06%
になりました。
つまり、多少手数料はかかりますが、
米国株の還元率は109%
日本株の還元率は103%
ということになります。
この数字から、株式投資の優位性がわかります。
このような数字がFXや株式投資はギャンブルではないと考えられる所以なのではないでしょうか。
今日はここまでです。
次回はまとめとして、いままで見てきたギャンブルや投資を、一流投資家に結びつけて考察したいと思います。
さらに、
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