資産を増やす大チャンス!もうすぐ来る!!大相場【4】ユーロ対ドル=1対1を目指す!?ユーロドル相場の現在・過去・未来
大きく儲けるために資金の準備を!
長く投資を続けていれば、どこかで遭遇するであろう「大相場」。トレーダーにとっては大きな利益が獲得できる千載一遇の大チャンス。そんな大相場が近い将来訪れるとしたら?
今回は大相場にいち早く反応・準備できるように、なぜ大相場が近いのか、各市場に起きている変化、そしてドル円とユーロドル相場でのチャート分析を行っていきます。ぜひ資金を貯めて、来るべき大相場をものにしてください!
※この記事は、FX攻略.com2019年12月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
監修は、なにわのチャート博士!神藤将男さんプロフィール
小次郎講師こと手塚宏二氏が代表を務める(株)手塚宏二事務所のもとで、ストラテジスト兼テクニカルアナリストとして活動。TradingViewでさまざまなチャート分析のアイデア投稿を行っている。
Twitter:https://twitter.com/masao_shindo
目次〜資産を増やす大チャンス!もうすぐ来る!!大相場〜
【1】上がるか、下がるかは重要じゃない!見極めるべきは動くか、動かないか
【2】資産を増やせる!大相場が来る⁉さまざまな相場が時代の転換を示唆
【3】一度動き出せば50円クラスのトレンドも!ドル円相場の現在・過去・未来
【4】ユーロ対ドル=1対1を目指す!?ユーロドル相場の現在・過去・未来
ドル円とは異なり売りの流れが強い
ドル円はトレンドがない相場状況でしたが、次に取引量が世界一といわれているユーロドルの相場状況を見ていきます。
現在のユーロドルは、ブレグジットによる政治的リスク、米中貿易摩擦による欧州経済の不安感により、売りの勢いが強く出ています。月足を見ると、約10年にわたって下降トレンドが続いており、週足でも昨年以降、下降トレンドが続いていることが分かります。この状況が今後も続くなら長期足だけでなく、短期足でもショートでのトレードが有効になってきます。
今後の見通しはレジスタンスラインをブレイクするとトレンド転換、もしくは動かない相場に突入する可能性があります。一方でサポートラインを割った場合にはさらなる下落が予想されます。
よろしいですか?