トルコ中銀は政策金利値下げか、今週の注目指標 YEN蔵氏
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今回のトピックス
・ラグビーワールドカップ
日本対南アフリカ戦。ナショナルチームの歴史。サッカーワールドカップとの対比やサッカーの歴史。
サッカーは国際的、政治的影響が強い
・19日英国議会で修正動議が可決、EU離脱案採決先送り
マーケットでのポンドはまだ基本ショート。以前はEU離脱延期でポンドは売られていたが、あるときから合意なき離脱延期になると買いになってくる。
おそらく10月31日まではこのような流れが続く。
・選挙になると分からない
離脱延期になれば、選挙が行われるだろうといわれている。現在の政権は保守党単独で過半数取れていない。
北アイルランドの地域政党DUPが政権維持に協力しているが、ジョンソン首相の離脱案には…
労働党が政権をとった場合、英国経済にとってマイナス要素も。
・オセアニアが上がりだす
豪ドルやNZドルが先週上がっていなかった分上がりだした。オーストラリアやNZはあと1~2回利下げするだろうというのがマーケットのコンセンサス。
・今週ECBとトルコ政策金利発表
ECBはドラギ総裁ありがとう、さようなら。トルコはCPIが下がっているので利下げ予想。
新興国は高金利を利下げすると通貨売りになりやすいがトルコリラはそこまで売りにはならない。
トルコは不安要素が多い。冬は観光客が減り、CPIが下がって経常収支が下がる⇒輸入が増え経常赤字膨らむ可能性。
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