城晶子の上昇イズム~個別銘柄の売買をするの日経平均の分析は必要?~
株式
皆様、こんにちは。きらめきチャーティストの城晶子です。
ラグビーワールドカップも佳境を迎えていますね。
日本で開催されたことがきっかけで、私もミーハー心に火が付きました。
本日の上昇イズムも引き続き皆様のご質問にお答えしていきます。
私の講座では、個別銘柄の売買をする時も【日経平均の地合いの確認はしましょうね】とお伝えしているのですが、
生徒さんから「なぜ個別銘柄を売買するのに日経平均も分析が必要なの?」という質問を頂きました。
この記事を読まれている方の中にも、自分が売買する銘柄の分析しかしていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも日経平均の地合いを確認することはとても重要なのです。
日経平均とは、日本の経済全体を表す指標として考えられます。
そんな日経平均が弱い時に、値を上げている銘柄→強い銘柄
日経平均が強い時に、値を下げている銘柄→弱い銘柄
と考えられますね。
もちろん、日経平均が強い時に連動して強い銘柄
というものもあります。その場合、日経平均とその個別銘柄の上げ幅はどちらが大きいか?
そういった部分まで見ていると、個別銘柄を売買する際の戦略が変わったり、予想の正確性がUPします。
日経平均と個別銘柄の連動性は、比例するのか?反比例するのか?連動するのか?
強弱はどうか?
そういった部分を私は気にしてみています。
自分のもっている個別銘柄の動きだえにとらわれず、全体をみて売買をみていくと視野が広くなり、見方が変わるかもしれませんね。
この私の考え方を動画ではお話しています。
是非ご覧ください。
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よろしいですか?