投資で損切りができない脳の仕組み【損切りができない人へ】Part1『FX、株式、先物』
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投資で損切りができない脳の仕組み
損切りが大事なのはわかってるけどできない人へ 日経マネー誌の個人投資家調査 毎年出てくる結果の一つ リターンの高い投資家は「損切りルールを持っていて、それを確実に実行している」 大きな含み損を抱えていた人の言葉 「皆さんもこういう経験ありませんか?損失抱えたら頭でわかっていてもいつも正しい行動ができる訳ではない」 これは恐怖を感じることで、動物脳が優位になり、IQが下がり、正しい行動が取れなくなってしまっている 人間脳と動物脳はどちらか一方が優位になるもの 不安や恐怖、怒りなどの感情が出ているときは、動物脳が優位に働いています そういうときは、人間脳はあまり機能しません つまり、人間脳(論理脳)が働かず、冷静な判断、正しい行動ができないという仕組みです ですから、含み損が大きくなり、不安や恐怖の感情が引き出されると、冷静な判断、正しい行動が取れなくなるのは、脳の仕組みから考えて当然とも言えます 「含み損は早く切れ。 そこまで持ち続けるのが悪いっていうけどさ、目の前のマイナスと赤い文字しか見えなくなって正常な思考できないんですよ。 分かってるけどできないんですよ」 冷静な判断ができなくて大損するのは仕方ないのか?
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