即戦力となる“仲値トレード”をマスターするための有益情報(電子書籍・FX動画・EA)まとめ
FXのトレード手法の一つとして有名な「仲値トレード」ですが、「仲値って何だろう?」「本当に儲かるの?」「やり方がいまいち分からない」といった方も多いはず。そこで、この記事では仲値トレードにスポットを当て、実践する上で役立つ記事やお勧めの商品をまとめました。これから仲値トレードを始めてみようという方はもちろん、既に仲値トレードを行っている方も、ぜひ参考にしてください。
■そもそも仲値とは?
銀行などの金融機関で、顧客が外貨を売買する際に適用されるその日1日のレートを「仲値」と呼びます。外国為替市場の実勢レートを参考に、各金融機関によってそれぞれ独自に決定されます。なお、金融機関のドル円の仲値は日本時間の9時55分に決まり、10時ごろにレートが発表される仕組みです。
例:みずほ銀行の仲値
TTS(Telegraphic Transfer Selling Rate)は仲値に手数料を足したもので、金融機関が顧客に外貨を売る際のレートのことです。一方、TTB(Telegraphic Transfer Buying Rate)は仲値から手数料を引いたもので、金融機関が顧客から外貨を買う際のレートになります。
■仲値の時間帯の特徴的な値動きをトレードに生かすのが仲値トレード!
仲値の時間帯は、基本的に貿易業務を行う企業が、事業決済用の資金を調達する目的で外貨の取引を行うため、為替相場が動きやすいという傾向があります。特にゴトー日(5と10がつく日)はその取引が活発になるため、相場の動きも激しくなりやすいです。この特徴的な値動きをFXトレードに利用しようというのが、仲値トレードになります。難しいことは考えず、仲値前後の時間帯は値が動きやすいと覚えておきましょう。
ドル円に関していえば、仲値に向けた時間帯はドル高・円安になる傾向があるため、その流れに乗って「仲値前に買い、仲値付近で売る」というトレード戦略が有効です。
■仲値トレードを極められる電子書籍2選!
仲値トレードの基本を理解したところで、次は具体的なノウハウやテクニックについて電子書籍で学びましょう。ここでは厳選して二つの商品を紹介します。
大手輸出企業為替担当であるDakarさん(https://www.gogojungle.co.jp/users/123502)が、その実務経験を生かしたノウハウを余すところなく提供してくれる電子書籍です。仲値公示にかけてのドル買い事情を常に「1番近いところ」で見てきたDakarさんだからこそ考えついた、優位性の高い手法を学ぶことができます。
【コンテンツ内容】
・はじめに
・なぜ仲値公示トレードについての教材を出そうとおもったか
・仲値公示トレードをするときに見る環境
・仲値公示トレード方法
・実需の取引について
・仲値公示前に米ドルを買いたい筋
・機関投資家の1日のスケジュール
・仲値公示と企業について
・東京外国為替市場での「慣行」
・一物10価について
・仲値公示記録表
・仲値天井について
・空想カレンダー
・海外の投機筋の影響
・海外の実需勢の影響
・第二公示レート
・東京時間のドル円の値動きをつくる主役たち
・クロス円への応用
この教材についてさらに踏み込んだ無料対談記事「大手企業為替担当Dakarさんに仲値公示トレードを聞いてきた!」はこちら
【コンテンツ内容】
・はじめに
・仲値とは
・仲値がなぜトレードに使えるのか
・正しくマスターすれば、一日中仲値の恩恵がある
・仲値を使った4通りの使い方
・①●●狙い(コンテンツ内に記載してあります)
・②××狙い(コンテンツ内に記載してあります)
・③○○狙い(コンテンツ内に記載してあります)
・④▼▽として利用する(コンテンツ内に記載してあります)
事例1~3
・仲値トレード時の注意点
・おわりに
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