【米国株】12月10日時点のポートフォリオと購入検討銘柄
株式
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
前回記事から約2週間、相場は材料待ちで膠着状態にあります。
米国株保有状況
SBI証券の口座サマリーです。(12月10日終値)
下記のほか、約7,000USDの買付余力があります。前回記事から、保有資産残高が約400$減りました。
S&P500指数
12月頭は、史上最高値から約2.5%の短期調整をしましたが、5日にはすぐに反発し、その後3100~3150ポイントの狭いレンジで推移しています。
(11月27日終値:3153ポイント→12月3日場中3070ポイント→10日終値3132ポイント)
一部売却:MCD10
全売却:GSK40
追加買:RDSB10、WBK30
今週の銘柄トピックス
今週(12月4日から12月10日)のS&P500指数採用銘柄ヒートマップです。(出典:FINVIZ)
従前からの保有銘柄では、MOは、11月上旬から引き続き好調。
保有銘柄以外では、ハイテク(ネットワーク機器関連は×)と金融、生活必需品セクターが好調ですね。
ADRのBTI、RDSB、WBKは、小幅な値動きです。
ポートフォリオの現状
個別を一部売却したので、ETFの割合が合計77%ほどにまで上昇しました。
今後の購入検討銘柄
現在保有している銘柄のほか過去保有していたBHP、GSK、KOは、下押ししたところを狙っていきたいです。
一方、CSCOはこの1か月に9%以上下げていますが、まだ下げ止まった感じはありません。
Tもまだ様子見ですね。
新規銘柄としては、NGG、QCOM、CMCSA、VZを検討しています。
NGG(ナショナルグリッド・英ADR・公共セクター):イギリスとアメリカの一部で送電・ガス供給事業を行う。
株価:58.43$ 予想年配当:3.00$ 配当利回り:5.13%
配当性向が約90%まで上がっている。業績向上余地が少ないが、営業利益率は20%以上を維持している。
QCOM(クアルコム・ハイテクセクター):スマホ用チップセット世界シェア首位。スナップドラゴンシリーズ。
株価:84.11$ 予想年配当:2.48$ 配当利回り:2.94%
売上比率の6割超が中国のため、米中貿易戦争で割を食っている。AMD同様にファブレス企業。5G関連。
CMCSA(コムキャストA株・一般消費財セクター):全米でCATV事業・コンテンツ事業等を行う。
株価:42.77$ 予想年配当:0.84$ 配当利回り:1.96%
増収増益で10年連続増配中。配当性向も約30%で、増配余地多い。
VZ(ベライゾン・ハイテク(通信)セクター):全米2位のワイヤレス通信事業会社。1位はAT&T。
株価:61.23$ 予想年配当:2.46$ 配当利回り:4.02%
日本でいうところのKDDI。12年連続増配中。通信インフラ企業のため、営業利益率50%超えと高収益体質。
株価は11月中旬に、55$を底に上昇傾向。
まとめ
とりあえず今は様子見相場なのですから、冬のボーナスが入っても、ポジポジ病を抑えて我慢の時です。
個人的には、万が一対中関税が発動したりなどで大きく押し目があれば、
年内少し買ったり、ドル転するかもしれませんし、年明けまで様子見が続くかもしれません。
個人投資家は毎月リターンを必ず上げなくても良いのですから、今は無理はしないことです。
どうしても買いたい場合は、VTIやPFFなどのETFを積み立てて長期的なリターンを目指しましょう!
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