米国株の動き次第では意外高もある年末に!? 荒野浩氏12/13日【日本株分析動画】
“FX学び放題”サービス「マネーアップ」にて、荒野浩氏の人気メールマガジン『テクニカル・ルームから』の会員限定動画(2019年12月13日号)を配信しています。
2019年12月13日回の内容は
・高値圏での保ち合い相場を「上」に放れる
通常、高値圏での保ち合い相場は「下」に放れる確率の方が高いが、今回は大きく「上」に放れた。この流れからいくと、年内は堅調な相場が続くと考えても良さそう。
11/5に2万3000円台に乗せてから12/12までの28日間は、ほぼ横ばいの展開(高値平均2万3410円、安値平均2万3236円)。特に11/19~12/12の18日間は、20日平均±1%以内の値動きとなっている。これだけの小動き相場が続いたのは2017年6/28~8/8以来、1年半ぶり。
「上」に放れたというのは、今後の相場の強さを示唆しているのではないか?
・幻のSQ値をクリアした後は高い?
11/8のSQ値は2万3637円だったが、これを12/13にクリア。営業日数にすると25日ぶりに更新した。
過去3年で幻のSQ値をクリアした後の株価の動きを見ると、6回のうち4回が上値を追っている。よって、今後2万3637円のSQ値を1000円や1500円上回る可能性は十分にあり得る。
・米国株の最高値更新の流れが再開
SP500は13回も最高値を更新したので、そろそろ止まるだろうと考えられたが、米中協議がまとまったことと、予想の上限に合意内容がきているだろうということで、再び最高値更新の流れが出てきている。
日経平均に目を移すと、高値をクリアしたのは13回とSP500と同じ回数。おまけに日経平均に続いて米国株が高値を更新する傾向がある。東京からニューヨークへの流れがあるか?
・下がらない相場が強い相場
20日平均に対するプラス乖離率を確認すると、上値を追う相場がもう少し続くという見方に変えざるを得ない。
実際、+2%以上の乖離率を維持していた期間の前日比の騰落を勝敗表にすると、合計で82勝18敗と高勝率。その期間のプラス計の合計は+1万925円、マイナス計の合計は-1177円。これをRSIの計算方式に当てはめて数値を出すと90.3に。これらを踏まえると、強い相場が年内は続く可能性が高そう。
※本編ではさらに過去相場から様々なデータを引用した解説が続きます。これらの動画を継続して見ることで、過去のデータが記憶に残りテクニカル分析に必須の語彙、使用方法等の知識が習得でき、ひいてはご視聴の投資家様ご自身による分析が可能となり投資結果が拡大に違ってくると申し上げて良いでしょう。ぜひ、継続してご視聴ください。
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