「mBDSRplusのRCIフィルターバージョン」リリース!!
mBDSRplusのユーザー様のご要望もあり「mBDSRplusのRCIフィルターバージョン」がリリースされました。
※本インジケーターは、下記のインジケーターに付属しているものです。
【mBDSRplus】
RCIや移動平均線などとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/18191
※「mBDSRplusのRCIフィルターバージョン」単体では販売されておりませんのでご注意ください。
※すでに上記インジケーターをご購入いただいている方は再度ダウンロードしていただくと、「mBDSRplusのRCIフィルターバージョン」がダウンロードファイルに含まれています。
ファイル名
2本のRCIをフィルター:mBDSRplus_2RCI_VAP_XXXXXXXX.ex4
1本のRCIをフィルター:mBDSRplus_1RCI_VAP_XXXXXXXX.ex4
※リペイントなしのインジケーターです。
mBDSRplusはRCI3本ライン(RCI9,RCI26,RCI52)を用いた押し目買い及び戻り売りの精度を高めるために開発されたものです。
下図は「RCI3本ライン+mBDSRplus」の押し目買いサインの例です。
RCI3本ラインのうち明確に下降しているのがRCI9のみ。
RCI9が反転上昇すればRCI3本そろって上昇となる可能性のある場面。
すなわち、プライスも強い上昇となる可能性。
このような局面で、mBDSRplusの押し目買いサイン(丸で囲ったピンク矢印)が2回点灯しています。
上の例では、最初の押し目買いサイン点灯直後に陰線が5本連続して発生しています。また、2回の押し目買いサインともに、下降しているRCI9の反転上昇が確定するローソク足の2本前のローソク足が確定した時点で、サイン点灯が確定しています。
すなわち、RCI9の反転上昇が確定するのを待たず、上昇再開のタイミングを非常に上手くとらえることができています。
mBDSRplusは、RCI3本ラインを用いた押し目買い及び戻り売りの精度を高めるために開発されたものではありますが、RCIのみならず他のインジケーターとの組み合わせで幅広い使い方ができるように、これまではフィルターを設けることはあまり考えてきませんでした。
しかし、ユーザー様のご要望もあったことから、2本あるいは1本のRCIの方向に逆らわずmBDSRplusでエントリータイミングをはかる矢印インジケーター「mBDSRplusのRCIフィルターバージョン」を作成しました。
以下は「mBDSRplusのRCIフィルターバージョン」の説明となります。
2本あるいは1本のRCIの方向に逆らわず、mBDSRplusでエントリータイミングをはかる矢印インジケーターです。
フィルターとなる2本あるいは1本のRCIの期間を設定することにより、そのRCIの向きに逆らわないmBDSRplusのサインのみを表示します。
mBDSRplus_2RCI_VAP_XXXXXXXX.ex4 : 2本のRCIがフィルター
mBDSRplus_1RCI_VAP_XXXXXXXX.ex4 : 1本のRCIがフィルター
※下図では説明の便宜上RCIを表示しておりますが、本インジケーターにRCI3本ラインを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
mBDSRplusのサイン(フィルターなし)
上段 :
RCIによるフィルターなし
mBDSRplusのサイン
下段 :
RCI3本ライン(RCI9, RCI26, RCI52)
フィルターを使用していないので、mBDSRplusのサインが全て表示されている。
mBDSRplusのサイン(フィルター:RCI26とRCI52)
上段 :
1本目のフィルター: RCI26
2本目のフィルター: RCI52
上の2本のRCIにより選択されたmBDSRplusのサイン
(上の2本のRCIの向きに逆らわないmBDSRplusのサイン)
下段 :
RCI3本ライン(RCI9, RCI26, RCI52)
RCI26とRCI52がともに水平あるいは上向きの場合は、mBDSRplusの上向きのサインのみが表示され、RCI26とRCI52がともに水平あるいは下向きの場合は、mBDSRplusの下向きのサインのみが表示される。
mBDSRplusのサイン(フィルター:RCI52)
上段 :
フィルター(1本のRCIのみ): RCI52
上の1本のRCIにより選択されたmBDSRplusのサイン
(上の1本のRCIの向きに逆らわないmBDSRplusのサイン)
下段 :
RCI3本ライン(RCI9, RCI26, RCI52)
RCI52が水平あるいは上向きの場合は、mBDSRplusの上向きのサインのみが表示され、RCI52が水平あるいは下向きの場合は、mBDSRplusの下向きのサインのみが表示される。
mBDSRplusのサイン(フィルター:RCI26)
上段 :
フィルター(1本のRCIのみ): RCI26
上の1本のRCIにより選択されたmBDSRplusのサイン
(上の1本のRCIの向きに逆らわないmBDSRplusのサイン)
下段 :
RCI3本ライン(RCI9, RCI26, RCI52)
RCI26が水平あるいは上向きの場合は、mBDSRplusの上向きのサインのみが表示され、RCI26が水平あるいは下向きの場合は、mBDSRplusの下向きのサインのみが表示される。
フィルターとして使用したいRCIはユーザー様により異なることが考えられます。そこで、本インジケーターでは、2本あるいは1本のRCIの期間をユーザー様側で設定することができるようにしてあります。
下図の通り、"DLLの使用を許可する" にチェックを入れる必要があります。
mBDSRplus_2RCI_VAP_XXXXXXXX.ex4
mBDSR_1RCI_VAP_XXXXXXXX.ex4
星印や矢印の発生条件に関する設定項目
○2本のRCIをフィルターとする mBDSRplus_2RCI_VAP_XXXXXXXX.ex4 の場合
RCIPeriod1: フィルターとする1番目のRCIの期間
RCIPeriod2: フィルターとする2番目のRCIの期間
○1本のRCIのみをフィルターとする mBDSRplus_1RCI_VAP_XXXXXXXX.ex4 の場合
RCIPeriod: フィルターとするRCIの期間
星印や矢印の表示位置に関する設定項目
星印や矢印の表示位置がローソク足に近すぎて見にくかったり、逆に遠すぎて場合によっては表示位置が画面外になってしまう場合もあります。これらの印を表示する高さを、下記の設定項目の値を調整することにより、修正することができます。値が大きいほど表示位置はローソク足から離れていきます。
星印(ピンク色)→ HotPinkStar
矢印(ピンク色)→ HotPinkArrow
星印(黄色)→ YellowStar
矢印(黄色)→ YellowArrow
また、下記の項目の値を変更することにより、星印や矢印の形状を変更することができます。
(初期設定ではピンク色の)星印 → Arrowtype1
(初期設定ではピンク色の)矢印 → Arrowtype2
(初期設定では黄色の)星印 → Arrowtype3
(初期設定では黄色の)矢印 → Arrowtype4
アラート機能に関する設定項目
UseAlert:
下図のようなアラートダイアログによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UseMail:
メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UseSound:
アラート音によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
SoundFile:
アラート音に使うサウンドのファイル名を入力する。
UsePush:
プッシュ通知によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合のMT4側の設定の一例
ツール → オプション → E-メール
イメージ図
※設定後にMT4を再起動させる必要があるようです。
※本インジケーターは、下記のインジケーターに付属しているものです。
【mBDSRplus】
RCIや移動平均線などとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/18191
※単体では販売されておりませんのでご注意ください。
※本インジケーターにRCI3本ラインを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
※本記事中で紹介しているチャートには、説明の便宜上、円や直線や四角などを書き加えている場合がありますのでご了承ください。
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