ストキャスティクスを使った押し目買い・戻り売り【STOMA2】バージョンアップ!!
ユーザー様のご要望により、【STOMA2】にストキャスティクスの買いレベルと売りレベルを設定できるようにしたバージョン【STOLMA2】をリリースしました。
※リペイントなしのインジケーターです。
※お好みの設定でご利用いただけます。
※アラート機能(メール,サウンド,ダイアログ)及びプッシュ通知機能が付いています。
例えば、ご自身によるパラメーター調整により下図のようなサインを発生させることができます。
サイン発生のロジック、すなわち、「なぜそこで矢印サインが点灯するのか?」を完全に把握した上で利用できる矢印インジケーターということがいえます。
2本の移動平均線の方向に逆らわず、ストキャスティクスでエントリータイミングをはかる矢印インジケーターです。
設定について。
上段: 2本の移動平均線
下段: ストキャスティクス ※本インジケーターにストキャスティクスを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。 上図では説明の便宜上ストキャスティクスを表示しておりますが、実際は本インジケーターを設置してもストキャスティクスは表示されません。 (1) 1番目の移動平均線を設定。
(2) 2番目の移動平均線を設定。
(3) ストキャスティクスの%K期間,%D期間,スローイングを設定。
(4) ストキャスティクスの買いレベルと売りレベルをを設定。
星印と矢印の表示について。
上段: STOLMA2のサイン,2本の移動平均線
下段: ストキャスティクス ※本インジケーターにストキャスティクスを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。 上図では説明の便宜上ストキャスティクスを表示しておりますが、実際は本インジケーターを設置してもストキャスティクスは表示されません。
ストキャスティクスがゴールデンクロスしたときに、ストキャスティクスが買いレベル(上の例では+25)以下で、2本の移動平均線が上向きならばバイオレット色の星印が点灯します。
そして、あるローソク足の終値レベルでバイオレット色の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時にバイオレット色の上向き矢印が点灯します。
ストキャスティクスがデッドクロスしたときに、ストキャスティクスが売りレベル(上の例では+75)以上で、しかも2本の移動平均線が下向きならばライトグレー色の星印が点灯します。
そして、あるローソク足の終値レベルでライトグレー色の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時にライトグレー色の下向き矢印が点灯します。
下図の通り、"DLLの使用を許可する" にチェックを入れる必要があります。
星印や矢印の発生条件に関する設定項目 KPeriod: ストキャスティクスの%K期間
DPeriod: ストキャスティクスの%D期間
Slowing: ストキャスティクスのスローイング
STOBuyLevel: ストキャスティクスの買いレベル
STOSellLevel: ストキャスティクスの売りレベル
MA1_Method: 1番目の移動平均線の種類を選択
Simple (SMA:単純移動平均)
Exponential (EMA:指数移動平均)
Smoothed (SMMA:平滑移動平均)
Linear weighted (LWMA:線形加重移動平均)
MA1_Period: 1番目の移動平均線の期間
MA2_Method: 2番目の移動平均線の種類を選択
Simple (SMA:単純移動平均)
Exponential (EMA:指数移動平均)
Smoothed (SMMA:平滑移動平均)
Linear weighted (LWMA:線形加重移動平均)
MA2_Period: 2番目の移動平均線の期間 星印や矢印の表示位置に関する設定項目 星印や矢印の表示位置がローソク足に近すぎて見にくかったり、逆に遠すぎて場合によっては表示位置が画面外になってしまう場合もあります。これらの印を表示する高さを、下記の設定項目の値を調整することにより、修正することができます。値が大きいほど表示位置はローソク足から離れていきます。 星印(バイオレット色)→ VioletStar
矢印(バイオレット色)→ VioletArrow
星印(ライトグレー色)→ LightGrayStar
矢印(ライトグレー色)→ LightGrayArrow
また、下記の項目の値を変更することにより、星印や矢印の形状を変更することができます。
(初期設定ではバイオレット色の)星印 → Arrowtype1
(初期設定ではバイオレット色の)矢印 → Arrowtype2
(初期設定ではライトグレー色の)星印 → Arrowtype3
(初期設定ではライトグレー色の)矢印 → Arrowtype4
アラート機能に関する設定項目 UseAlert: 下図のようなアラートダイアログによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。 UseMail: メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。 UseSound: アラート音によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。 SoundFile: アラート音に使うサウンドのファイル名を入力する。 UsePush: プッシュ通知によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。 メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合のMT4側の設定の一例 ツール → オプション → E-メール イメージ図 ※設定後にMT4を再起動させる必要があるようです。
※本インジケーターにストキャスティクスを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
※本記事中で紹介しているチャートには、説明の便宜上、円や直線や四角や矢印などを書き加えている場合がありますのでご了承ください。
よろしいですか?