2017年4月7日のＦＸ為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
ドル円 110.75 上昇 （時間足）↑
予想レンジ 110.50～111.10
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の緑色に変わりました。
一目の雲を上抜けできるか注目。
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【前日の概要】
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NYダウは-41ドル安、日経平均株価は-264円安の18597円と大きく反落しました。
警戒感の高まりでドル円は上値が重く、110円台後半での推移が続いています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均･････20662.95(+14.80 +0.07%）
・CME日経平均･･18780(+170 +0.91%）
・NY金先物･････1253.3(+4.8 +0.38%）
・NY原油先物･･･51.70(+0.55 +1.08%）
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【経済指標】
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★★★
15:00 (独) 2月製造業受注 （前月比）
前回：-7.4％ 予想：+3.4％ 結果：+3.4％
★★
20:30 (米) 3月チャレンジャー人員削減予定数 （前年比）
前回：-40.0％ 予想：- 結果：-2.0％
★★★
21:30 (米) 新規失業保険申請件数
前回：25.8万件 予想：25.0万件 結果：23.4万件
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウの反発
▽弱気材料：米利回りの低下
◆ドル円は110円台後半で推移
◆米10年債利回りは2.337％と小幅に低下
◆クロス円はまちまち
◆ドルストレートは小幅安
◆北朝鮮問題で地政学的リスクが高まる
◆15時に独2月鉱工業生産などが発表
◆17時30分に英2月鉱工業生産などが発表
◆21時に英国立経済研究所（NIESR）GDPが発表
◆21時30分に米3月雇用統計が発表
◆23時に米2月卸売売上高が発表
◆日経平均先物は+125円高の18720円と反発
☆全体的に底堅く推移と予想
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＜株・為替とも上値が重い＞
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昨晩のNYダウは、+14ドル高と小幅に反発しました。
一時+100ドル近く上昇する場面もありましたが、引けにかけて戻してしまいました。
111.14円まで上昇していたドル円も連れ安、クロス円はまちまちの動きです。
米10年債利回りは、2.337％と小幅に低下しています。
▼米10年債利回り
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＜地政学的リスクに注意＞
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昨晩発表された米新規失業保険申請件数は、予想25.0万件に対し結果23.4万件と好結果、直後はドル買いが強まりました。
しかし、その後トランプ大統領やティラーソン米国務長官が、北朝鮮やシリア対応で強気の姿勢を見せたため地政学的リスクが上昇し、円買いが再燃してしまいました。
トランプ大統領は、「中国が前進させないのであれば、単独でも行動する用意がある」とまで発言しています。
ただ、原油価格の上昇は好材料で、米製油所稼働率の増加や米国以外の在庫減少、北海とカナダでの供給障害がサポートしています。
▼原油（日足）
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＜21時30分に米3月雇用統計が発表＞
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今晩、21時30分に米3月雇用統計が発表されます。
前哨戦となる米3月ADP全国雇用者数は、予想+18.5万人に対し結果+26.3万人と非常に良好でした。
一方、米3月非農業部門雇用者数の方は、前回+23.5万人に対し予想+18.0万人とやや控えめな数値。
2月は例年より温暖だったため雇用者数が良かったのですが、3月は天候要因が剥落するためので若干勢いが弱まると予想されています。
▼米非農業部門雇用者数と失業率の推移
参照：
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＜ドル円 オーダー状況＞
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113.00円 売り
112.00円 売り
111.80円 売り
111.50円 売り、OP7日NYカット
110.80円 4/7 4:35現在（高値111.14円 - 安値110.29円）
110.20円 買い・割り込むとストップロス売り
110.00円 買い・割り込むとストップロス売り、OP7日NYカット
日経平均先物は、時間外で+125円高の18720円と反発しました。
引け直後からじり高が続いており、ひとまず買戻しでスタートすると思われます。
ドル円は、110.50円や110.30円に厚い買い注文が貯まり、かなり強いサポートラインになっています。
▼ドル円板情報
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【経済指標】
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★★★
15:00 (独) 2月鉱工業生産 （前月比）
前回：+2.8％ 予想：-0.3％
★★★
15:00 (独) 2月貿易収支
前回：+148億EUR(+149億EUR) 予想：+174億EUR
★★★
15:00 (独) 2月経常収支
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