直近のBTC相場と先物オプション動向調査
こんばんわ^^
仮想通貨トレーダーのバルフレアです。
昨年後半の大幅調整を終えたBitcoinは徐々に回復し、2017年末、2019年3月~6月頃の様なアップトレンドへと回帰傾向をみせてます。
今年は5月に半減期をむかえ多くのプレイヤーが最高値の更新に注目しているわけですが
果たして今後の展開はどうなるでしょうか!?
週足ベースで出来高の動向も継続的にキャッチアップしてますが
昨年同様に高い水準で取引はされており、その勢いはBTCが史上最高値をつけた2017年よりも高い水準を維持してます。
まずは直近の状況の分析結果から。
(BTCUSD 4時間足)
昨日6日の21時頃に2019年10月27日の高値圏に到達し、現在は保ち合い相場へ。
そしてこの先の上昇への見込みについてです。
(3時間足/日足)
短期的にはMACDのデッドクロスをしてますが、まだ空売りには早すぎる段階かもしれません。
下落直前で見られるような出来高のダイバージェンスは確認されませんし
値動きもサポートラインを形成し、プロトレーダーによるダマシが確認されますので
次のアップトレンドへ向けてショート狩りの準備をしている段階との見方も出来ます。
一方、日足ではMACDのダイバージェンスも確認され下落への前兆をしてしているものの
RCI短期線はさらなる上昇を示しております。
エリオット波動的な観点では、2月5日の底値を起点とした波動は
現在4波を形成しており、もし5波がおきれば本日から明日にかけて10000ドルへ挑戦していく見込みが出来ます。
では一旦チャート視点から離れて、先物投資家の心理状況を把握してみましょう。
本日7日の日本時間17時をカットオフとするBTC先物オプションの建玉は
9750ドルが333BTC、10000ドルに115BTCと集中しており
先物市場のマグネット効果で集約されるかもしれません。
前回1月31日満期のオプションでは9250ドルに最も建玉が集中し、
最終的なリアル相場は17時の時点で約9376ドルの終値をむかえ、マグネット効果を加味していたと個人的には見ております。
そういった総合的な分析から、短期的な上昇をした後、近日中に中期的に大きな調整が行われる可能性が高い相場といえます。
その調整がおわる頃にはSMA50と200がゴールデンクロス。
そこからが本格的なパーフェクトオーダーが形成されそうです。
私バルフレアが開発したBTC ONEでは日々の自動シグナルはもちろん
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ぜひあなたのトレードにお役立て頂ければ幸いです。
よろしいですか?