FXは忍法におまかせ!?話題のFXユーチューバー くのいちトレーダー参上
さまざまな投資系ユーチューバーが活躍している昨今、またしても注目すべきFXトレーダーのユーチューバーが現れた。その名も「子連れ・くのいちトレーダーRenニン」。動画配信を行っている理由は「トレードで笑顔になる人を増やすため」とのことで、トレードに役立つ情報を日々配信中だ。そして、何より気になるのがその美貌。しかも、海外在住のシングルマザーということで、ここでは今後きっと話題になるであろう“くのいちトレーダー”への突撃インタビューをお届けしよう。
くのいちトレーダーは海外在住の未婚の母
編集部(以下、編)まずは自己紹介からお願いできますでしょうか?
くのいちトレーダーRenニン(以下、Ren)はい。まだ修行中の身ではあるんですけど「くのいちトレーダーRenニン」として、FXの情報を発信させていただいております。ちなみに、子どもが一人いまして、ダンナはおりません(笑)
編 ユーチューブで「子連れ・くのいちトレーダーRenニン」で活躍されていますよね。ちなみにお住まいは海外だとお聞きしたんですが…。
Ren はい。マレーシアのジョホールバルです。
編 うらやましいです。古くからのサッカー好きなら「ジョホールバルの歓喜」を思い浮かべる場所ですよね(余談)。トレードの修行は何年ほど行っているんですか?
Ren 5年目になります。最初は自力で何とかやろうとしたこともありましたが、めった打ちにあって…修行をいろいろ積んできました。
私にはちゃんと師匠がいるんですけど、現在もその師匠の下で日々技術を研さんしています。
編 その師匠にはどんなことを教わって、どんな修行を行ってきたんですか?
Ren ローソク足の見方や水平線の引き方、ダウ理論といった、トレードに必要な基本的な分析技術などです。そして、それらを使って相場の波を切り取って、価格が伸びるところをしっかりと捉えていく技術などを修行しています。
編 なるほど、やはりFXトレードの基礎的な理論は大切だということですね。ちなみに修行で大変だったことは?
Ren 師匠に会うまではインジケーター頼りのトレードをやっていたので、それまでローソク足をあまり重要視していませんでした。なので、ローソク足が形作られる過程やその時間の概念を習得するのには時間がかかりました。
例えば、ローソク足には1分足から月足までさまざまな時間軸がありますが、その時間軸をうまく組み合わせて、相場の流れをつかみ、分析していくことが重要です。
そして、どこまで上がるのか下がるのかというのも一筋縄ではいきません。それも時間軸の兼ね合いやローソク足がどのようにして形成されるのかで相場を読み取らなければならないんですけど、その習得が難しかったです。
編 できれば具体的なFX忍法を一つ教えていただけますか?
Ren 「時を待つ」ですね。むやみやたらに突っ込んでいっても無駄死にしてしまいます。持っている武器は限られていますから、ちゃんと状況を見て、静かに聞き耳を立てて必要なときに行動できるスキルは忍者と同じかもしれませんね。
編 なるほど。そのFX忍法に必要なスキルというのはどのようなものなんですか?
Ren まずは自分の身体を鍛えることですね。忍者はとても体力を使いますから。それとトレードスキルに関していえば、まずはローソク足そのものを理解することですね。ローソク足によって作られるチャートの形で売りや買いが発生しやすい場所を見極める能力も大切です。他の忍術を使ってくる人たちも、同じところでアクションを起こしてきますから(笑)
私の場合だと、まずはダウ理論で相場の流れを判断します。次に水平線を引いて、どこから波が始まって、どこまで行くのかといった基準を作ります。さらにもう一つ、私の師匠はボリンジャーバンドという武器を授けてくれていまして、これを使って日々研さんしています。
編 FX忍法に必要なものをまとめると、まずはダウ理論、次に水平線、そしてボリンジャーバンドといった感じでしょうか?
Ren そうですね。特にダウ理論はとても大切です。
編 これからどんな活動を行っていきたいですか?
Ren 見てくれている人と一緒に成長していきたいですね。そのためにも同じ修行忍者として、しっかり結果を出して勝ち続けるというのが大切だと思います。
また、多くの人の勝てるキッカケになれるように、自分が修行してきたことや失敗したこと、その全てをお伝えしたいと思っています。
よろしいですか?