月足トレードで生きてます|第10回 長期トレードの資金管理について[ゆったり為替]
FX
これまでの連載で、長期トレードのメリットや経済指標を交えた分析方法、そして具体的な取引タイミングなどを解説していただきましたが、いずれも「資金管理」という土台があってこそ成り立つ内容になっています。今回はFXにおいて何よりも大切な、この資金管理について考察してもらいます。
ゆったり為替さんプロフィール
ゆったりかわせ。個人投資家。取引回数が極めて少ない「ゆったりトレード」派。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日。あらゆるFX会社の口座を保有し、業界内のさまざまなサービスに精通。
公式ブログ:FXゆったりトレード派
公式ブログ:FXリアルトレード道場
資金管理が大切な理由
今まで数多くの内容をご案内してきましたが、資金管理が圧倒的に最も大切です。資金管理さえできれば、他の事柄はあまり重要でないといってしまっても良いくらいです。ここまで資金管理を強調する意図について、取引例を見ながら確認していきます。
まず2006年から2016年にかけてのドル円チャートを見てみましょう(チャート①)。2006年から2007年あたりにかけての値動きを赤枠で囲みました。赤枠で囲った部分では、円を売って外貨を長期で保有するトレード手法がもてはやされていました。スワップポイントと含み益の両方を狙う、いわゆるスワップ派です。私もその雰囲気に乗って、かなりの額のドル円を買って持っていました。
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