【誰でも分かる買い合図】四つの時間軸を辿ってトレード根拠を確認 損小利大かつ高勝率の売買シナリオを作る![小林良治]
FX
小林良治さんプロフィール
大手外資系コンサルティングファームで、世界中のプロジェクトに参画し、上場支援やM&A、金融システムの構築など、金融関係の舞台裏を経験。現在は投資家、コンサルタント、ビジネスオーナーとして、上場企業を対象としたコンサルティングを提供する傍ら、トレード教育の学校のメイン講師として活躍。
戦略のポイント
トレードの手順
新規
- 4時間足でトレンドが出そうか、出ている通貨ペアを探し、変動範囲(利確目標)を確認→4時間足と1時間足で利いているトレンドラインや水平線を見極める→15分足において重要ラインをブレイクするタイミングでエントリー
損切り
- ボリンジャーバンドのミドルラインの下を目安とする(20pips以内を許容範囲とする)
利確
- 利確目標に達したら決済(20pips以上にならないのなら、エントリーしない)
※「戦略のポイント」や本文は、上昇局面のロングを想定し解説しています。下降局面のショートでは、その逆のルールとなります。
目指すものは根拠のあるトレード
小林さんが教えてくれたのは、ボリンジャーバンドを利用し、相場の環境分析から、取引の入口、出口を想定する方法です。ボリンジャーバンドは、その向きによってトレンドを見極めることが容易で、さらにミドルラインが抵抗として機能。またトレンド発生前の力をため込む局面ではバンドが収縮(スクイーズ)し、そしてトレンド発生となるとバンドが拡大(エクスパンション)するという特徴があります。
具体的には、戦略のポイントに示した手順で環境確認を行います。そして15分足でエントリータイミングを見極めるのに、4時間足および1時間足で共有したトレンドラインのブレイクを参照します。
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