相場の原理原則インジケーター、300PIPS的中
よくFX教材の販売ページに見られるチャートの画像があって、
天底でサインが出てマックス取りましたよってありますよね？
でも、実際に本当にそうなのか疑問の時って無いでしょうか？
相場の原理原則インジケーターの場合、 その疑問が無くなります。
下の画像は、「ドル円の値動きのシナリオ」で
事前にアウトプットした目標値予想ですが、
この予想に相場の原理原則インジケーター
を使用しています。
この予想が翌日どうなったかと言えば
今までのFXのインジケーターの主流は、
仕掛けるタイミングで矢印、
手仕舞いのタイミングで矢印が出るタイプが主流でした。
でも、このタイプの場合、あとからなんぼでも
都合の良いチャートに差し替えて、
上手くいったときだけピックアップすることも可能です。
もっと言うのなら、
事前にリスク・リワードがわからないため、
トレードを実施する価値すらわからない代物です。
これで、本当に裁量トレーダーが勝てるようになるでしょうか？
私はとてもそうには思いません。
しかし、相場の原理原則インジケーターの場合、
最初に損切りと利益確定のポイントがアウトプット
されるため、そういった誤魔化しは一切利きませんし、
チャートの左側でいくらでも検証することができます。
あなたが今使っているインジケーターで結果が出ましたか？
高勝率を謳うEAで資金が殖えましたか？
例えば、勝率99%！PF2.0！！
カタログスペックは素晴らしいです。
でも、これで目が眩んで夢を見てしまう人は
言葉が悪いですが、情弱です。
まず、自分の頭で考える癖をつけて下さい。
冷静に考え、疑ってかかって下さい。
勝率99% PF2.0は、PFに焦点を当てると
PFは、利益÷損失という計算式なので
例えば
利益20000に対して、
損失10000ということになります。
ここでわかりやすくするために、
PFを期待値0の1.0にしてみましょう。
PF1.0で考えると
99勝1敗でプラスマイナス0になります。
つまり、勝率99%以上の勝率が担保されないと
資金は右肩下がりになっていくということです。
PFを2.0に戻してみましょう。
単純にPF1.0よりも2倍成績が良くなりますので
99勝1敗より、当然、ハードルは下がります。
99勝を半分にすると50なので、
50勝1敗の成績、つまり、98%以上の勝率でないと
資金が右肩下がりに、それも凄い勢いで
なくなります。
PF2.0以上は、大体、過去の相場に過剰に最適化
したカーブフィッティングしたものがほとんど
です。
リスク・リワードで考えてみましょう。
50勝1敗で5分ということは、
リスクが50に対し、
リワード（報酬）が1ということです。
つまり、
200円の報酬を受け取るために、10000円のリスク
2000円の報酬を受け取るために、100000円のリスク
20000円の報酬を受け取るために、1000000円のリスク
連敗したら終わり
負けのターンが廻ってきたら、
SLの位置を移動させてしまうのではないでしょうか？
プロの投資家は勝率が重要では無い事を知っています。
それよりも、リスクをコントロールすることに
全力を注ぎます。
何故か？
その方が利益が残りやすいことを知っているから
です。
はたして、リスク・リワードが50：1のトレードに
わかりやすくすると、リスク・リワード1：0.02の
超損大利小のトレードが
リスクをコントロールできていると言えるでしょうか？
そして、カーブフィッティングされたEAが
勝率98%という猛烈に高いハードルを越え続けられる
でしょうか？
そろそろ気がついて、
事前にリスク・リワードを認知し、
トレード日誌で
現状況で入った場合の勝率データを蓄積し、
まっとうなトレードで勝っていくことを
選択しませんか？
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