日足の終値からの動きと市場参加者の動向を参考にした取引手法 売買シグナル利用の中長期トレード[コウスケ]
FX
コウスケさんプロフィール
リアルマネートレードコンテンストで輝かしい実績を残している現役トレーダー。最近ではオンラインサロンを開設し、トレード手法を多くのユーザーに公開している。
世界トレードコンテスト「ロビンスカップ」2019 第2位獲得、同「ロビンスカップ日本大会」2017-2018 第3位獲得、日本認定テクニカルアナリスト
Twitter:https://twitter.com/KOUSUKE_TRADER
手法のポイント
- 戦略:日足終値と通貨ペアのポジション量を意識したトレード
- トレード時間軸:日足、4時間足、1時間足
- テクニカル:比率ランキングインジケーター、RCI、ストキャスティクス、モメンタム分析、センチメント分析
新規
- 比率ランキングインジケーターを確認して通貨ペアの強弱を把握し、日足の終値付近のラインを中央値として、方向感を確認する
- 比率ランキングが「Up」かつ1時間足で前日の終値ライン付近からいったん下落し、再びラインを上抜ければ買いエントリー
損切り
- エントリーポイントから40〜50pips辺りに損切りを置く
利確
- 損切りとの比率1:1以上を目安に、カスタムインジケーターが生成する利益確定ラインも参考にする
※この記事は、FX攻略.com2020年6月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
※ここでは上昇局面のロングを想定し解説しています。下降局面のショートでは、その逆のルールとなります。
市場参加者の動向と終値からの動きを重視
実力派トレーダーのコウスケさんが紹介するのは、日足の終値と通貨ペアのポジション比率および需給を重視した手法。
まず「比率ランキングインジケーター」から、取引する通貨ペアの需要が多いか少ないか、売りと買いのどちらにポジションが固まっているのかを確認します。次に日足のローソク足の形成を予測し、トレードの方向感を定めていきます。この二つが合致したらその方向に動く可能性が高いと判断します。
また、RCI、ストキャスティクスも併用し、相場の過熱具合も判断材料としています。
チャートの動きと通貨の需給という二つの根拠を基にエントリーするので、より精度の高いトレードが可能となります。
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