【明日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

ドル円 111.42 下落（1時間足）↓
予想レンジ 110.80～111.60

【ＴＨＶＶ４による分析】

トリックスが同色の赤色でクロスしました。
下落が続くと予想します。

ＴＨＶＶ４の詳しい利用方法はこちらをご覧ください。

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【前日の概要】
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NYダウは+6ドル高、日経平均株価は-55円安の19196円で引けました。

ドル円は一時111.72円まで上昇したものの、直近高値は越えられずに週末を迎えています。

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【前日の結果】
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・ダウ平均････20940.51(-40.82 -0.19%）
・日経平均････19230(+30 +0.16%）
・NY金先物････1268.3(+2.4 +0.19%）
・NY原油先物･･49.33(+0.36 +0.74%）

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【経済指標】
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★★★
08:01 (英) 4月GfK消費者信頼感
前回：-6　予想：-7　結果：-7
★★★
08:30 (日) 3月全国消費者物価指数（前年比）
前回：+0.3％　予想：+0.3％　結果：+0.2％
★★★
08:30 (日) 3月全国消費者物価指数（生鮮食品除く：前年比）
前回：+0.2％　予想：+0.2％　結果：+0.2％
★★★
08:30 (日) 3月失業率
前回：2.8％　予想：2.9％　結果：2.8％
★★★
08:30 (日) 3月有効求人倍率
前回：1.43　予想：1.43　結果：1.45
★★★
17:30 (英) 1-3月期GDP・速報（前期比）
前回：+0.7％　予想：+0.4％　結果：+0.3％
★★★
17:30 (英) 1-3月期GDP・速報（前年比）
前回：+1.9％　予想：+2.2％　結果：+2.1％
★★★
18:00 (ユーロ圏) 4月消費者物価指数（HICP）・速報（前年比）
前回：+1.5％　予想：+1.8％　結果：+1.9％
★★★★
21:30 (米) 1-3月期GDP・速報（前期比年率）
前回：+2.1％　予想：+1.3％　結果：+0.8％
★★★
21:30 (米) 1-3月期雇用コスト指数（前期比）
前回：+0.5％　予想：+0.6％　結果：+0.8％
★★★★
21:30 (米) 1-3月期個人消費・速報（前期比年率）
前回：+3.5％　予想：+0.9％　結果：+0.3％
★★★
21:30 (米) 1-3月期コアPCEデフレーター・速報（前期比年率）
前回：+1.3％　予想：+2.0％　結果：+2.0％
★★
22:45 (米) 4月シカゴ購買部協会景気指数
前回：57.7　予想：56.8　結果：58.3
★★★★
23:00 (米) 4月ミシガン大消費者信頼感指数・確報
前回：98.0　予想：98.0　結果：97.0

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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：北朝鮮問題の悪化、NYダウの反落
△強気材料：なし
◆ドル円は111円台前半から半ばで推移
◆米10年債利回りは2.289％と小幅に低下
◆ドルストレートが上昇
◆クロス円も連れ高
◆円ショートが続落し円買い圧力が続く
◆ユーロとポンドのロングが増加
◆21時30分に米3月個人所得・支出などが発表
◆23時に米4月ISM製造業景況指数などが発表
◆中国やロンドン市場が休場
◆日経平均先物は+3円高の19203円と小幅に上昇
☆リスク回避の円買い優勢と予想
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＜米GDPが予想を下回り、ドル売り優勢に＞
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先週末のNYダウは、-40ドル安と反落しました。

米1-3月期GDP・速報が、予想+1.3％に対し結果+0.8％と予想を下回ったことで、戻り売り優勢になっています。

ドル円も、111.72円の高値を付けたあとは111.40円付近へ戻しました。

一方、ドルストレートが上昇したことで、クロス円は買いが続いています。

米10年債利回りは2.289％と、小幅に低下しました。

▼米10年債利回り

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＜北朝鮮が弾道ミサイルを発射（失敗）＞
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29日（土）5時30分ごろ、北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射、間もなく爆発し同国内に落下しました。

トランプ米大統領は、「北朝鮮のミサイル発射は失敗したものの、中国とその高名な主席の意向に背く失礼な真似をした。悪い！」とツイートしています。

一方、ティラーソン米国務長官は「米国本土を攻撃する能力を北朝鮮が獲得するまで、おそらく時間の問題だ」と懸念を示すと同時に、「米国は必要とあれば軍事力を行使する」と言明しました。

このタイミングで、フランスの強襲揚陸艦「ミストラル」が佐世保基地に到着しており、事態は緊迫度を増しています。

株・為替とも下窓でスタートするかはまだ分かりませんが、少なくとも積極的な買いが入ることはないでしょう。

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＜円ショートが続落し円買い圧力が続く＞
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが続落し円買い圧力が続きました。

ユーロとポンドのロングは増え、豪ドルはロングが減少しています。

全体的に、ややドル売り優勢と思われます。

▼IMM通貨先物ポジション

円

ユーロ
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2017年5月1日のＦＸ為替相場予想