2017年5月5日のＦＸ為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
ドル円 112.45 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 112.00～112.80
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の赤色でクロスしました。
下落が継続すると予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは+8ドル高、東京市場はみどりの日で休場でした。
ドル円は、一時113.05円まで上昇したものの、その後は売りに押され112円台前半へ戻しています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････20951.47(-6.43 -0.03%）
・日経平均････19580(+100 +0.51%）
・NY金先物････1228.6(‐19.9 -1.59%）
・NY原油先物･･45.52(-2.30 -4.7%）
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【経済指標】
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★★★
10:30 (豪) 3月貿易収支
前回：+35.74億AUD 予想：+33.25億AUD 結果：+31.07億AUD
★★★
17:30 (英) 4月サービス業PMI
前回：55.0 予想：54.6 結果：55.8
★★★
17:30 (英) 3月消費者信用残高
前回：+14億GBP 予想：+13億GBP 結果：+16億GBP
★★★
18:00 (ユーロ圏) 3月小売売上高 (前月比)
前回：+0.7％ 予想：+0.1％ 結果：+0.3％
★★
20:30 (米) 4月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比)
前回：-2.0％ 予想：- 結果：-42.9％
★★★
21:30 (米) 3月貿易収支
前回：-436.0億USD 予想：-452.0億USD 結果：-437.0億USD
★★★
21:30 (米) 新規失業保険申請件数
前回：25.7万件 予想：25.0万件 結果：23.8万件
★★★
21:30 (米) 1-3月期非農業部門労働生産性・速報 (前期比年率)
前回：+1.3％ 予想：0.0％ 結果：-0.6％
★★★
21:30 (米) 1-3月期単位労働コスト・速報 (前期比年率)
前回：+1.7％ 予想：+2.5％ 結果：+3.0％
★★★
23:00 (米) 3月製造業受注指数 (前月比)
前回：+1.0％ 予想：+0.6％ 結果：+0.2％
東京休場(みどりの日)
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：原油の大幅安
△強気材料：フランス大統領選挙への期待感
◆ドル円は112円台前半で推移
◆米10年債利回りは2.354％へ上昇
◆仏大統領選挙は中道系マクロン氏優勢
◆ユーロとポンドが大きく上昇
◆原油が-4％超の大幅続落
◆21時30分に米4月雇用統計が発表
◆東京市場はこどもの日で休場
◆日経平均先物は+129円高の19575円
☆米4月雇用統計待ちで様子見ムードと予想
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＜欧州通貨が買われる＞
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昨晩のNYダウは、やや利食い売りに押され-6ドル安と反落して引けました。
ドル円は、米利回りの上昇を受け一時113.05円の高値を付けたものの、その後は利食い売りや対ユーロでの売りに押され112円台前半へ戻しています。
フランス大統領選挙の最新世論調査では、中道系マクロン氏が61％（+1.0％）、極右ルペン氏が39.0％（-1.0％）とさらに差が広がったことで安心感が広がり、欧州通貨が買われました。
米10年債利回りは2.354％へ上昇、こちらも堅調な推移が続いています。
▼米10年債利回り
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＜原油が-4％超の大幅続落＞
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株・為替とも上昇が続くなか、原油安が加速し-4％超の大幅続落となりました。
これを受け、NYダウは一時-100ドル超下落、その後買い戻されたものの積極的な買いは入りづらい様子。
米雇用統計や仏大統領選挙を無難に通過すれば、OPECでの減産期待から買戻しの入る可能性もありますが、しばらくは下値模索が続きそうです。
▼原油（日足）
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＜21時30分に米4月雇用統計が発表＞
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今晩は、21時30分に米4月雇用統計が発表されます。
前哨戦となる米4月ADP全国雇用者数は、予想+17.5万人に対し結果+17.7万人と予想を上回っていました。
一方、米4月非農業部門雇用者数の方は、前回が+9.8万人と予想外に悪かった分、反動で+19.0万人の増加となる予想です。
仮に予想を下回ってしまっても、+15万人付近であれば来月の利上げ期待でドル高になると思われます。
ただし、今回も予想外に低い数値だとリスク回避の動きが広がってしまうため、注意は必要でしょう。
▼ 米非農業部門雇用者数・失業率推移
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＜ドル円 オーダー状況＞
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114.70円 売り厚め
114.00円 売り
113.50円 売り
113.20円 売り
113.00円 売り
112.50円 OP5日NYカット
112.41円 5/5 4:23現在（高値113.05円 - 安値112.32円）
112.00円 買い
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