FXトレードは日常から、イライラしない考え方「過去と他人は変えられない、変えられるのは自分と未来」
こんにちは!心理カウンセラーのたかしです。
心理カウンセラーの資格を持っているだけで、カウンセリングのお仕事はしておりません。
今回は、イライラしない考え方ということで、
いつもイライラしていたら身体にも良くないですし、
トレードにも良くない影響が出ますので、改善していけるといいですよね。
例えば、待ち合わせして遅刻されたら、イライラしませんか?怒りませんか?
どうすればイライラしないで済みますか?
「相手が遅刻しなければいい」
それもありますが、相手は自分の思い通りコントロールできません。
過去と他人は変えられない、変えられるのは自分と未来
by カナダの精神科医、心理学者 エリック・バーン
コントロールできないところは受け入れて(諦めて)、自分がコントロールできる部分に意識を向ける。
これはトレードに限らず大切な考え方です。
まずは、遅刻することもあることを想定しておくことです。
値動きも同じです。
常に上にも下にも行きます。どちらに動いても想定通りでどう対応するか考えておくことです。
こう考えることありませんか?
「こんなことされたら(例えば遅刻されたら)、誰だって怒るだろ!」
いいえ、怒る人もいれば怒らない人もいます。
感情は出来事では決まりません。
出来事⇒怒り
ではなく、
出来事⇒Belief(信念、固定観念)⇒結果(感情や行動の反応)
出来事はそもそも中立なものです。
間にBelief(ビリーフ)があることによって、怒りが出れば、「中立の出来事」を「怒る出来事」と解釈する(見ている)仕組みです。
人によってBelief(ビリーフ)は違うので、結果(感情や行動の反応)も違ってきます。
出来事は変えることは出来ません、思い通りコントロール出来ません。
しかし、出来事と結果(感情や行動の反応)の間にあるBelief(ビリーフ)は変えることができるものです。
これは心理療法のひとつの考え方です。
日常的によく怒っている人は、その人の周りに怒る出来事がたくさん起きているわけではありません。
その人自身のBelief(ビリーフ)に原因がありますので、それを心理療法カウンセリングなどによって改善して行くことが可能です。
心理療法についてはまた詳しくブログや動画などで紹介していく予定です。
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