仮想通貨相場分析【7月6日号】
ビットコインは先週の97万円と
ほとんど同じ価格帯で推移をしています。
ビットコイン4時間足チャート
4時間足でみると96万円から100万円の
レンジ相場で行ったり来たりしている状況
です。
価格をみると100万円にトライするも
抜けきれないでいるといった感じです。
ビットコインの日足チャートを
みてみます
4時間足で引いたラインと
日足のラインはかならずしも
一致はしませんが、日足で引いた
ラインのほうが強いです。
なので長期的な保有での
買いを見る場合には日足などの
大きな足を見ます。
日足では、直近の高値の目標値
は110万円
そしてサポートライン(買い圧力がある)
は95万円付近となっています。
もう一つしたの85万円付近のサポートラインでは
個人的にビットコインを買いを検討したい
と考えています。
【日銀がデジタルの検証実験を
予定】
デジタル化では遅れている日本ですが、
日銀がデジタル通貨の実証実験を
行う予定だというニュースが入って来ました。
中央銀行が発行する
デジタル通貨をCBDCと言っています。
中国が世界では一番CBDCは
先行しており、深センなどで
一部テスト的にデジタル通貨が
使われている状況です。
中国は国民の通貨の流れを
監視し、国外に資産の逃避を
防止するために、法定通貨の
デジタル化を急いでいます。
中国政府は個人の資産を没収する
ことを行ったりと非常に強い
権力を持つ政府なので、実際に中国の
富裕層もこのデジタル化の流れは
警戒していると思います。
中国では実際に
仮想通貨の売買は禁止されています。
しかしながら、一部の中国人は
違うネット回線いわゆるVPNを
使用し、仮想通貨を保有していると
聞いています。
たとえ何かあって国外に
逃げたとしても、仮想通貨のウォレットの
パスワードさえ知っていれば、
仮想通貨を復元することが可能です。
このような仮想通貨の
仕組みは、ロバートキヨサキさんが
いうように人々の通貨としての機能を
有していると言われています。
日銀のデジタル通貨に
ついては以下の記事をご覧ください。
https://bitcoin-newstart.com/news0706
【オーストラリアで
仮想通貨決済の店舗が増加】
オーストラリアの2500店舗で
仮想通貨決済が導入される
ニュースです。
気になる対応通貨は以下の通りです。
ビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)、
ダッシュ(DASH)、ライトコイン(LTC)
XRP、ステラ(XLM)
基本的に時価総額が高い
ものが対象通貨になっています。
ダッシュについては匿名通貨
かつ、現在の時価総額24位
からするとなぜ対象通貨に
選ばれたのかが不思議です。
ダッシュは南米で人気の
ある通貨であるという情報
があります。
ダッシュは2016年などの
初期のころから時価総額が3位
になるなど、人気になっていた
通貨です
運営がユーチューブで
ダッシュのことを宣伝しており
それが当時話題になっていました。
ダッシュ以外の通貨については
すべて日本の取引所で対応が可能です。
*ダッシュは以前コインチェックのみ
取り扱っていましたが、2018年に
匿名性の観点から廃止されています。
これらのことから見ても
一歩進んだ仮想通貨投資なら
海外も視野に入れていいですが、
国内の取引所で取り扱っている
通貨でも十分に堅実な投資が
できると思っています。
ダッシュ以外の通貨ですべて
取り揃えている取引所は
国内ではコインチェック
になります。
https://bitcoin-newstart.com/coincheck-bitcoin
)
よろしいですか?