移動平均線の方向とパーフェクトオーダーに注目した矢印インジケーター(1)
移動平均線を見る場合に、重要なポイントのひとつに移動平均線の方向があります。
移動平均線は、プライスの上昇が続いている場合には上向きになり、プライスの下降が続いている場合には下向きになります。
従って、移動平均線の方向は、上昇トレンドとなっているのか、下降トレンドとなっているのか、の判断材料のひとつになります。
さらに、複数の移動平均線を表示すれば、そのうち何本の移動平均線が同じ方向を向いているか、といったことからトレンドの強さの判断材料にもなります。
また、短期線,中期線,長期線の3本の移動平均線を表示した場合、細かい値動きに最も敏感に反応するのが短期線であることから、押し目買い(戻り売り)を考えるときに、「短期線が反転上昇(下降)したタイミングで3本の移動平均線の方向がそろう」という状況が重要視されることがあります。
移動平均線を見る場合に、もうひとつ重要なポイントがあります。それは移動平均線の並び方です。
例えば、短期線,中期線及び長期線の3本の移動平均線を表示した場合に、値動きに敏感に反応するのは、短期線>中期線>長期線の順番となります。
上昇トレンドの場合には、上から短期線,中期線,長期線の順番の並びになりやすくなり、この順番の並びの状態のことを上昇のパーフェクトオーダーと呼ぶことがあります。
下降トレンドの場合には、上から長期線,中期線,短期戦の順番の並びになりやすくなり、この順番の並びの状態のことを下降のパーフェクトオーダーと呼ぶことがあります。
値動きの方向や勢いを考える場合には、パーフェクトオーダーとなるタイミング(あるいは、パーフェクトオーダーとなっているか否か)が重要視されることがあります。
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MAの方向とパーフェクトオーダーに注目した5種類の矢印インジケーター【MA3SD】
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/24828
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上記の商品にはいくつかのインジケーターが含まれていますが、ここでは、その中のひとつである、
「任意の3本の移動平均線が上昇(下降)のパーフェクトオーダーの状態、しかもその3本の移動平均線の方向が上向き(下向き)にそろっている状態」になったら知らせてくれるMT4インジケーター」
について紹介します。
下の3つのチャートは本インジケーターのサインを表示した例です。
これらの例では、プライスの上昇し始めるタイミング、あるいはプライスの下降し始めるタイミングを上手くとらえることができていることが分かります。
MAの方向とパーフェクトオーダーに注目した5種類の矢印インジケーター【MA3SD】
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/24828
本商品には、
「任意の3本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるMT4インジケーター」
「任意の3本の移動平均線(短期線,中期線,長期線)の中で、短期線が反転したタイミングで3本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるMT4インジケーター」
「任意の3本の移動平均線がパーフェクトオーダーの状態になったら知らせてくれるMT4インジケーター」
「任意の3本の移動平均線が上昇(下降)のパーフェクトオーダーの状態、しかもその3本の移動平均線の方向が上向き(下向き)にそろっている状態」になったら知らせてくれるMT4インジケーター」
「任意の3本の移動平均線(短期線,中期線,長期線)の中で、短期線が反転したタイミングで「その3本の移動平均線が上昇(下降)のパーフェクトオーダーの状態、しかもその3本の移動平均線の方向が上向き(下向き)にそろっている状態」になったら知らせてくれるMT4インジケーター」
そして、「移動平均線が4本の場合に対応したインジケーター」も含まれています。
上記のように、いくつかのパターンに対応したインジケーターが含まれているので、移動平均線の向きやパーフェクトオーダーを重要視している場合には、お好みのインジケーター、あるいは、お好みの設定を見つけることができるかもしれません。
よろしいですか?