ましゅまろの相場解説1009~値動きは当てることができない・勝つためには・・・~
皆様ごきげんよう
ましゅまろです。
本日は2点皆様にお話をさせていただきます。よろしければご覧くださいませ。
【トレーダーの仕事はチャンスを待つこと】
おはようございます。昨日の相場の振り返りをさせていただきます。昨日相場が中々動かず、通常の順張りトレードではなく、 逆張りトレードに挑戦した一日でしたが、その狙っている水準にすら到達しない値動きとなりました。しかしこれまで何をやってもFXで勝てないと言った方は、『何もしない1日』『何もできない1日』を迎えられたことは。勝ちトレーダーとして一歩成長したのではないでしょうか。私も投資初心者の頃、なりふり構わずにとにかくポジションを持ちたい、いわゆるポジポジ病でした。自分のエントリー根拠が特にあるわけでもなく、なんとなく買ってみたり、上がったところを売ってみたり、投資や資産運用ではなくただのギャンブルばかりしておりました。それではもちろん投資で収益を上げることは今振り返ってもまずできないと考えております。
ですが投資ルールを定め、そのルールに該当しない限りはエントリーをしない、ルールに該当すればエントリーをする、をひたすら繰り返すとほんのわずかでもそのルールに優位性があるのであれば、資産は右肩上がりに上がっていくと思います。
言葉や文章で書き表すことはとても簡単ではございますが、実際にルールにあった条件まで”待つ””待ち続ける”といったことは思いのほか難しいと考えております。特に昨日はこの”待つ”行為が出来なければ、私たちのエントリールールには背くことになりますので、まず勝てたとしても負けたとしても、再現性のないトレードをしてしまっていることになりますので、ただの自己満のギャンブルだった可能性が高いと考えております。
【未来の値動きは分からない】
この話は何度も何度もさせて頂きますが、最新鋭の AI を用いて分析をしたとしても、 数千億円かけた最先端のシステムを用いて分析をしたとしても未来の値動きを当てることはほぼほぼできません。できたとしてもほんのわずか1%から5%優位性を持つことがやっとです。
また、各金融機関のチーフアナリストやテクニカルアナリストといった方も全くもって値動きを当てることができません。もしこの話が信じられないのであれば、各エコノミストや経済評論家の方々の言っていることを全て記録しその後の値動きをチェックしてみてくださいませ。もちろん1000人ほどデータをとれば当たる方も数人出てくる可能性はございますが、それはじゃんけん大会のようなものなので決してその方が優秀だというわけではないとあらかじめ頭に入れておいた方が良いと思います。
※じゃんけん大会の例
じゃんけんの勝ち残り大会を1000人で実施した場合、必ず1位になる方も、2位なる方も存在します。 ですがその方が必ず毎回1位や2位なるというわけではなく、ある種のランダム性を持っていると考えております。
【本日の相場解説】
これらの考えをもとに本日の相場について解説をさせて頂きます。値動きが分からなくとも、相場における確実な優位性をもとに取引基準を定め、値動きを予測するのではなく、値動きに対処することで相場で上位0.1%に君臨し続けることを目標といたします。そこで本日の戦略でございますが、まず抵抗帯から表示させていただきます・・・
それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします(*^-^*)
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