大人気電子書籍『FX原理原則』を読んでトレードしてみた！
前回の記事からだいぶ時間経ってしまいましたが．．．
今回は『FX原理原則』を読んで、そのノウハウを使ってトレードした結果についてお伝えしたいと思います！
まだ過去記事をご覧になっていない方は、以下から是非チェックしてみてください！
▶電子書籍売上ランキング1位！基礎をしっかり学べる『FX原理原則』
こちらの教材では「テクニカルを用いた基礎トレード手法」（トレンド編）と「エリオット波動を用いたトレード手法」（波動編）があり、それぞれの手法を使ったトレード結果を紹介していきます！
今回はOANDA MT4のデモチャートでトレードしました。
■「トレンド編」でトレードしてみた
主にダウ理論を基にトレードする手法で、大きく利益を得やすい通貨ペアや強いトレンドを見つけ、トレンドの流れに沿ったトレードしていきます。
参考）ダウ理論は、19世紀後半のアメリカで活躍した金融ジャーナリストのチャールズ・ダウンによって提唱された理論です。
全てのテクニカル分析の基礎として支持され、6つの基本原則で構成されています。
＜主なトレード手順＞※ざっくりとです
１．強いトレンドが出ている通貨ペアを見つける
２．調整後のトレンドを狙う
３．トレンド終了で決済する
＜目標＞
30分足のトレンドを取る
＜使用インジケーター＞
なし
ステップ１：トレンドが出ている通貨ペアを見つける
GBPJPYの通貨ペアが下落トレンドになっているのでこちらでトレードしてみたいと思います！
ステップ２：調整後のトレンドを狙う
トレンドラインを引いて．．．
ブレイクしたところでエントリー．．．！！果たしてどうなるのでしょうか。
ステップ２：トレンド終了で決済
チェックした高値を上回ったので、トレンド終了と判断し決済しました！（少しタイミング遅れてしまいましたが．．．）
＜トレード結果＞
さて結果の方は．．．66pips獲得！！
もう少し早く決済できたら良かったのですが、良しとしましょう！
私自身インジケーターを使うとそれに依存して判断してしまう癖があるので、今回は使わずにラインだけでトレードしました。
次はエリオット波動でのトレードで難易度も上がるので、緊張しますね。
つべこべ言っても始まらないので、とりあえずやってみます！！
■「波動編」でトレードしてみた
エリオット波動を基にトレードする手法になります。
参考）エリオット波動とは、米国で活躍した株式アナリストであるラルフ・ネルソン・エリオットが編み出したもので、現在欧米をはじめ世界中の多く投資家が採用している相場分析法です。
こちらの理論は「相場は５つの上昇波と３つの下降波で１つの周期を形成する」という考え方です。
＜主な手順＞※こちらもざっくりと．．．
１．強いトレンドが発生していることを確認する
２．波動をカウントする
３．推進波でトレードする
４．推進波終了で決済する
＜目標＞
100pips
＜使用インジケーター＞
・DAI_ON_MA5(Elliott)：5種類の移動平均線
・DAI_ON_Tenkan-Sign ：トレンド転換サインを表示
▶どちらも『FX原理原則』に付属されており、
オンオフ出来るので、チャートをすっきりさせることが出来ます！！
ステップ１：トレンド発生の確認
今回はAUDNZDでトレードしました！
ちょうどトレンドが発生してたのでこちらにしましたが、慣れている通貨ペアの方がやりやすいと思います。
ステップ２：波動のカウント
インジケーターを使いながらカウントしていきます。
間違えているかもしれないですが、当たって砕けろ精神でやってみました
ステップ３：推進波でトレードする
5波かエクステンションした3波か定かではないですが、調整をブレイクしたのでとりあえずエントリー！
（スクリーンショットのタイミングが少し遅くなってしまいましたが、気にしないで下さい．．．）
ステップ４：推進波の終了で決済する
教材では“推進波終了で決済する”でしたが、今回は30分足で調整に入ったところで決済しました。
＜トレード結果＞
結果は．．．152pipsでした！！目標達成！！
「トレンド編」と違い、インジケーターなしでカウント判断するのは難しかったので、開発者のDAIさんおすすめインジケーターを使いました。
「練習編」で繰り返しやった上でのトレードだったのですが、リアルタイムでのカウントは難しいですね．．．
まだまだ修行が足りないようなので、引き続きトレード練習していきたいと思います。
■まとめ
「トレンド編」「波動編」のノウハウをそれぞれ使いトレードしてみたのですが、無事勝つことが出来ました！
『FX原理原則』だけで勉強してきたのですが、超初心者の私でもこのような結果に！！
数か月間やっていたのですが本当にボリュームが多く、結果を出すための心意気や挫折しそうな時のための講座などもあり、最後まで挫折することなく続けられました。
中途半端な学習でトレードをしてもなかなか勝てません。
それぞれの理論や手法を理解し、実践練習をする必要があります。
『FX原理原則』を通じ、やはりFXで勝てるようになるための一番の近道は基礎をしっかり学び、練習し経験を積むことだと痛感しました。
最初は上手くいかないことが多いですが、量をこなしていくことで必ず勝てる日がやってきます。
トレード方法のみならず、資金管理のコツやインジケーターの使い方など今すぐ使えるテクニックも数多くあるので、
これからFXトレードを始める方やトレードで悩んでいる方など、レベルを問わず心からお勧めできる教材です。
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