中原駿レポート No.001 2020年12月07日 ☆☆NASDAQと東証マザーズ☆☆
株式
NYダウ・日経平均株価を”ギャン理論”で分析した毎週発行のサイクルレポート、【中原レポート】のNASDAQ&東証マザーズ指数版を創刊しました。
株式市場の中心は、オールド銘柄が多い、NYダウ・日経225から、NASDAQ・東証マザーズに移ってきております。
幾多の株価指数分析レポートの中でも大変珍しい、”新興市場の株価指数を分析したサイクルレポート”、この機会に是非ご覧下さい。
1. ポイント
<ナスダック>
1. 中長期見通し(トップアウトの可能性はあるが、より妥当には2021年1~3月まで上昇する)
2016年2月から長期サイクルがスタート、いずれも上昇波動である。高値のターゲットは2021年6月±1年、すなわち現在~2022年6月、価格は12,174(9,481~17,404)。この高値の時間帯および価格帯は満たしているが、妥当には2021年1月まではトップアウトせず、価格も12,000以上まで再度上昇する筈。シンセティックスでの高値の時間帯も2021年1月前後。
<東証マザーズ>
1. 中長期見通し(46カ月サイクルボトムを打ったばかり。目先は調整がある可能性はあるも長期強気は維持)
2020年4月から新46カ月サイクル並びに新15.3カ月サイクルがスタート。平均的な上昇期間は24±4カ月(19~28カ月)。2022年4月(2022年1~8月)まで強気だが、シンセティックスは9~12月は要注意時間帯。
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