[和訳]ICOのアドバンテージを利用する~暗号通貨への投資 / ウォーレン・バフェットスタイル2
バフェットのスタイルを暗号通貨投資に生かすにはどう考え行動すべきだろうか?という、ちょっとおもしろいことを書いてる人がいたので和訳してみました。その第2弾です。
ICOのアドバンテージを利用する~暗号通貨への投資 / ウォーレン・バフェットスタイル2
ウォーレン・バフェットスタイルで暗号通貨へ投資を行うことは、それほど難しいことではありません。そのスタイルは、次の一文に要約することができます。「暗号通貨に投資を行う際は、賢い質問をして、研究を行い、長期間ホールドせよ」
この一文の「賢い質問をする」という箇所が、投資の成功を左右します。私が暗号通貨に投資を行う前にする4つの質問の一つに、「そのトークンに投資をすることによって何か利益があるか?」というものがあります。ICOを題材として、この点について少し掘り下げてみましょう。
ICOとは暗号通貨プロジェクトが資金を調達する方法のことです。Kickstarterの場合と同様に、対象の企業はある期間中にコインを販売します。一般的には資金調達には上限額が設けられています。例えば、あるコインが6月1日から6月14日の期間でICOを行うとして、資金調達は1500万ドルの上限に達した時点で終了します。コイン販売によって資金の調達が達成できたため、その企業は本格的に活動を開始することができます。
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