2017年7月5日のＦＸ為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
豪ドル円 86.12 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 85.70～86.40
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは+129ドル高でしたが、日経平均株価は-23円安の20032円と小幅に続落して引けました。
ドル円は、113.40円台から一時112.89円まで下落、クロス円も全体的に売られています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････ -
・日経平均････ -
・NY金先物････ -
・NY原油先物･･ -
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【経済指標】
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★★★
10:30 (豪) 5月小売売上高 (前月比)
前回：+1.0％ 予想：+0.1％ 結果：+0.6％
★★★★★
13:30 (豪) RBAキャッシュターゲット
前回：1.50％ 予想：- 結果：1.50％
★★★
17:30 (英) 6月建設業PMI
前回：56.0 予想：55.0 結果：54.8
★★★
18:00 (ユーロ圏) 5月生産者物価指数 (前年比)
前回：+4.3％ 予想：+3.5％ 結果：+3.3％
NY休場（独立記念日）
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：北朝鮮問題
△強気材料：なし
◆ドル円は113円台前半で推移
◆クロス円も全体的に下落
◆ドルストレートは下落
◆原油は47ドル台を維持
◆金が1220ドル台へ戻す
◆17時30分に英6月サービス業PMIが発表
◆18時に欧5月小売売上高が発表
◆23時に米5月製造業受注指数が発表
◆翌早朝3時にFOMC議事録が公表
◆日経平均先物は+27円高の20059円
☆全体的に小動きと予想
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＜北朝鮮問題でやや地政学的リスクが高まる＞
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昨晩のNY市場は、独立記念日で休場でした。
ドル円は113円台前半へ下落、高値で利食い売りに押されたほか、北朝鮮が弾道ミサイル実験を行ったことでやや地政学的リスクが高まった様子。
北朝鮮側は、大陸間弾道ミサイル（ICBM）の発射実験に成功したと報道、アメリカは「ICBMではない」との見解を示しているものの、警戒感は続いています。
昨晩は債券市場も休場のなか、ドルストレートが売られ若干ドル買い優勢です。
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＜原油と金も小動き＞
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原油価格は47ドル台を維持、金価格は小幅に反発し1220ドル台を回復しました。
昨日は、商品相場も途中から休場だったので、やや方向感に欠ける推移となっています。
▼原油（日足）
▼金（日足）
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＜ドル円 オーダー状況＞
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115.00円 売り、OP11日NYカット大きめ
114.20円 売り厚め
114.00円 売り厚め、OP21日NYカット
113.50円 売り
113.21円 7/5 1:25現在（高値113.46円 - 安値112.74円）
113.00円 OP21日NYカット
112.70円 割り込むとストップロス売り
112.00円 買い
111.50円 買い
111.00円 買い
110.80円 買い
110.40-50円 断続的に買い
日経平均先物は、時間外で+27円高の20059円と小幅に反発しました。
米国が独立記念日で休場のため小動きと予想しますが、北朝鮮問題の影響で上値は重いでしょう。
ドル円の上値は113.45～113.50円が強いレジスタンスライン、買い注文が薄いため再度下値模索となった場合は注意が必要です。
▼ドル円板情報
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【経済指標】
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★★★
17:30 (英) 6月サービス業PMI
前回：53.8 予想：53.5
★★★
18:00 (ユーロ圏) 5月小売売上高 (前月比)
前回：+0.1％ 予想：+0.3％
★★★★★
23:00 (米) 5月製造業受注指数 (前月比)
前回：-0.2％ 予想：-0.4％
★★★★★
27:00 (米) FOMC議事録(6月13・14日分)
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