仮想通貨相場分析【4月5日】
仮想通貨実践投資メルマガ 4月5日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン
640万円(4%)
イーサリアム
227000円(22%)
リップル77円(-%)
ポルカドット 4700円(34%)
バイナンスコイン 40000円(36%)
カルダノ 130円(-%)
ネム45円(12%)
ビットコインは先週最高価格の
680万円近くまで
価格が上がりましたが、最高価格は
更新せずやや調整が入っています。
ビットコイン日足チャート
2021年に入り日足チャートでは
きれいな上昇トレンドを
形成しています。
直近で米企業のマイクロストラテジー社が
ビットコインを16億円で購入した
ことを発表しています。
今回のビットコインの上昇では
企業での買いもそうですが、
米給付金からのビットコインの
投資の買い圧力も考えられると思います。
給付金では投資的な金額が予想される
4.4兆円のうちビットコインには
61%の2.68兆円が予想されています。
2.68兆円は今回のマイクロストラテジーの
購入した金額の26800億円/16億円=1675倍
という大きな額になります。
3月末から順次給付されるという
ことですが、予想どおり行けば徐々に
買い圧力となって価格を押上て
いるのかもしれません。
(参考)アメリカの現金給付からの
ビットコイン投資の影響
https://bitcoin-newstart.com/btc210317
【メルカリが仮想通貨
取引所を設立】
メルカリがメルコインという
取引所を設立しました。
アプリのメルカリで
売上金をビットコインで
もらったり、ペルペイの支払いで
仮想通貨決済に対応する予定と
言われています。
メルカリの仮想通貨進出に
ついては2018年ごろから
言われてきました。
なので取引所の進出と
すれば、楽天やヤフーと比べて
やや遅れをとっている形です。
メルコインという名前の
取引所ですが、将来的には
メルコインという独自通貨を
発行する予定なのでは
ないかと思っています。
メルカリは個人売買の
アプリとして先駆的な活動を
行っており、その点分散的な
仮想通貨とやや通じるところもあります。
と入ってもメルカリの
取引手数料は10%と非常に高いです。
メルカリがNFTに進出する
と言われていますが、NFTで
はNFTを購入した後は、買った人に
所有権が移り、買った人が他の人に
自由に売ったりすることが可能です。
しかしながら、メルカリのアプリの
ように売買で10%もの手数料を
とったりは普通しません。
メルカリがNFT市場でどうサービスを
展開していくのかが一つの鍵と言えます。
おそらくメルコインなる仮想通貨を
基軸通貨としてNFTのやり取りに
使うようにするのかもしれません。
(参考)NFTとは?
https://bitcoin-newstart.com/nft
【イーサリアム最高価格
更新】
イーサリアムが最高価格
227000円を直近で
更新しました。
イーサリアム日足チャート
最近のイーサリアム関連の
話題では、個人的に先週お伝えした
分散型取引所で
あるユニスワップV3が5月にリリース
されることが大きいのではないかと
感じています。
イーサリアムのブロックチェーンの取引では
L2(レイヤ−2)という手数料を
大きく削減した取引の導入が直近の
ポイントとなっています。
ユニスワップはL2を導入し
手数料はほぼ0に近くなるのでは
と言われています。
またユニスワップを含む
DeFiの取引額は一時5兆円を
記録するなど好調
そしてイーサリアム2.0の
ステーキングについても
増加傾向となっており、
イーサリアムの需要が以前として
高い状況が続いています。
イーサリアムについては
7月にロンドンハードフォーク
というアップグレードが予定されています。
これはマイナーが受け取る
手数料が削減されるもです。
*イーサリアムの取引手数料
が削減されるわけでなく、取引手数料からマイナーに渡る
報酬が削減される。
つまりこれはイーサリアムの
発行枚数が焼却されるため
将来的な価格の上昇
の要因になると言われています。
(マイナーの報酬から売り圧力が減る)
マイナー側(イーサリアムの
送金処理をする人)からすると
手数料が大きく減ることになる
一方、イーサリアムの価格が
上昇すれば手数料の減少を分を
ある程度補える。そしてイーサリアムを
保有者の資産価値を押し上げる可能性
があります。
このようにイーサリアムの
取引手数料について直近で
新たな動きがでてきており
依然として目が離せない
状況と言えます。
【bakktアプリがリリースし
スタバで仮想通貨決済対応】
個人的に以前から
気になっていたことですが、
ニューヨーク証券取引所の
親会社ICEが運営する
仮想通貨取引所のbakkt
このbakktがアプリをリリースして
米国のスターバックスで
仮想通貨決済ができるように
なったということです。
スターバックスとの連携で、
Bakktアプリで、ポイント、
ビットコイン、マイレージ、
ギフトカードなどを米ドルに交換し、
スターバックスカードに入金できる
という特徴があり、このことは
特にアメリカでビットコインの
認知上昇につながると思っています。
まずは米国のスターバックスから
Bakktアプリでビットコインが使えるということで
今後世界で展開することを
個人的に楽しみにしています。
よろしいですか?