【米国株】ゴルディロックス相場か急落前の高原か
景気が過熱も失速もせず、緩やかな経済成長と長期金利の低位安定が続く程よい状態にある相場。」
<S&P500指数終値・最高値4185(20210416)>
3月23日:2237(コロナショック底値)
5月15日:2863
12月31日:3756
3月27日:3974
4月23日:4180
過去1カ月のヒートマップです。(出典:FINVIZ)
ほぼ全面高ですが、決算が評価されなかったNFLXやINTCは下落しています。
STTも一時急落しました。
前回記事でも触れましたが、エネルギーセクターは元気がありません。
REITが調子いいからか、SPYDもコロナ前の水準である40ドル付近まで上昇しましたね。
米国株保有状況
SBI証券の口座サマリーです。(4月23日終値)
含み益は13,611ドルとなり、前回記事から1,200ドル近く増えました。
確定損失や配当との累計損益では、プラス11,950ドルです。
株式保有が約8.7万ドル、MMF等の余力が約3.6万ドルとなり、比率が70:30となりました。
一転円高傾向となり、1ドル108円を割っていますが、この水準だと為替取引はしにくいですね。
せめて106円台半ばまで円高になれば、いいのですが。
買:VT(640→670)、PFF(300→350)、STT(20)
売:AAPL(20→5)、BTI(60→0)、T(130→100)
個別株の調整を行い、BTIは急落前にたまたま売却となりました。
新規銘柄として、3大資産運用会社の一角であるSTTを購入しています。
4半期決算が嫌気されて下落していたところを少し拾ってみました。
急落前の高原ではないことを願って。
それでは、また次回。
<継続チェック銘柄>
大型株:AAPL、MSFT、TSLA
成長株:FSLY
半導体:QCOM、NVDA、INTC、AMD
金融:PYPL、BLK、STT
一般消費財:PG、KO、PM、BTI
コミュニケーション:T
よろしいですか?