2017年7月31日のＦＸ為替相場予想
【明日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
ドル円 110.71 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 110.00～111.00
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは+85ドル高でしたが、日経平均株価は-119円安の19959円で引けました。
ドル円は一時110.56円まで下落、クロス円も全体的に売られています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････21830.31(+33.76 +0.15%）
・日経平均････19975(+25 +0.13%）
・NY金先物････1275.3(+8.8 +0.69%）
・NY原油先物･･49.71(+0.67 +1.37%）
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【経済指標】
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★★★
08:30 (日) 6月全国消費者物価指数 (前年比)
前回：+0.4％ 予想：+0.4％ 結果：+0.4％
★★★
08:30 (日) 6月全国消費者物価指数 (生鮮食品除く：前年比)
前回：+0.4％ 予想：+0.4％ 結果：+0.4％
★★★
08:30 (日) 7月東京都区部消費者物価指数 (生鮮食品除く：前年比)
前回：0.0％ 予想：+0.1％ 結果：+0.2％
★★★
08:30 (日) 6月失業率
前回：3.1％ 予想：3.0％ 結果：2.8％
★★★
08:30 (日) 6月有効求人倍率
前回：1.49 予想：1.50 結果：1.51
★★★
10:30 (豪) 4-6月期生産者物価指数 (前年比)
前回：+1.3％ 予想：- 結果：+1.7％
★★★
18:00 (ユーロ圏) 7月経済信頼感
前回：111.1 予想：110.8 結果：111.2
★★★
18:00 (ユーロ圏) 7月消費者信頼感・確報
前回：-1.7 予想：- 結果：-1.7
★★★
21:00 (独) 7月消費者物価指数・速報 (前年比)
前回：+1.6％ 予想：+1.6％ 結果：+1.7％
★★★★
21:30 (米) 4-6月期GDP・速報 (前期比年率)
前回：+1.4％ 予想：+2.5％ 結果：+2.6％
★★★
21:30 (米) 4-6月期雇用コスト指数 (前期比)
前回：+0.8％ 予想：+0.6％ 結果：+0.5％
★★★★
21:30 (米) 4-6月期個人消費・速報 (前期比年率)
前回：+1.1％ 予想：+2.9％ 結果：+2.8％
★★★
21:30 (米) 4-6月期GDPデフレーター・速報 (前期比年率)
前回：+1.9％ 予想：+1.5％ 結果：+1.0％
★★★
21:30 (米) 4-6月期コアPCEデフレーター・速報 (前期比年率)
前回：+2.0％ 予想：- 結果：+0.9％
★★★★
23:00 (米) 7月ミシガン大消費者信頼感指数・確報
前回：93.1 予想：93.0 結果：93.4
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：米利回りの低下や北朝鮮問題
△強気材料：NYダウの続伸
◆ドル円は110円台へ下落
◆米10年債利回りは2.291％へ低下
◆円ショートは若干減少するも、直近高値付近
◆ユーロとポンドはショートが増加
◆豪ドルはロングが増加
◆8時50分に日本の6月鉱工業生産が発表
◆10時に中国7月製造業PMIが発表
◆15時に独6月小売売上高指数
◆17時30分に英6月消費者信用残高が発表
◆18時に欧6月失業率などが発表
◆22時45分に米7月シカゴ購買部協会景気指数が発表
◆23時に米6月中古住宅販売保留件数指数が発表
◆日経平均先物は+9円高の19969円と上昇
☆円高ドル安の地合いと予想
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＜ドル円は110円台へ下落＞
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先週末のNYダウは、+33ドル高の21830ドルと史上最高値を更新しました。
しかし、米インフレ系指標の鈍化が続いており、FRBは利上げを急ぐ必要はないとの見方が広がっています。
ドル円は一時110.56円まで下落、ドルストレートが上昇したもののクロス円はドル円に連れ安となりました。
米10年債利回りは2.291％へ低下、ドルへの売り圧力が強まってきています。
▼米10年債利回り
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＜円ショートは若干減少するも、直近高値付近＞
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが若干減少しました。
しかし、まだ直近高値水準に位置しており、今後解消が続くとすればドル円は一段安になると思われます。
一方、ユーロとポンドはショートが増加、豪ドルはロングが増加しました。
豪ドルも、円同様ロングが貯まってきたため、今後解消が続くとなれば注意が必要です。
▼IMM通貨先物ポジション
円
ユーロ
ポンド
豪ドル
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＜ドル円 オーダー状況＞
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