私たちのトレード手法と考え方
今回はブログ読者様からの質問に対しての回答と言う形です。
私たちがどのようなトレード手法は?考え方を教えて!
と言う質問に対して回答しています。
また勉強の仕方も含んでおります。
はっきり申しまして有料級の記事だと思っています。
ブログでお伝えできる範囲としては最高に気持ちを込めて書いております。
私たちのモットー「正しい知識を広めたい」を念頭に置いて文章を書きました。
少しでもお役に立てたら幸いです。
今回は、質問を頂きましたので、もひおやびんのトレード手法というか、どうゆうトレードやっているかについて話していこうと思います。
まず、特徴はテクニカル指標やオシレーター指標を使わない事。
これらは、以前ブログでも書きましたが、自分は使っていません。(もちろん否定はしないのですが)
自分にとっては必要ないものでむしろ、自分のトレードを惑わせる原因にもなるので使用してません。
まぁ、素のチャートいわゆるローソク足のみ表示させて分析をしています。
ラインもほぼ使わないですね。フィボナッチもあまり意識しません。
んじゃ、何を分析してるの?って思われるかもしれませんが、
自分は、相場は上げるか下げるしかないと思っています。で、何が起こるか分からないとも思っています。
現在は、新型コロナの流行により相場が出来上がっていますが、災害や戦争、その他、何が明日起こるのかも分かりませんし、
相場には多種多様、様々なかつ複雑な要因が絡みますので、誰も一分先の未来は分かりません。予測にしかすぎないのです。
この事を理解して相場に臨んでいて、何を一番に考えて相場に臨んでいるのかというと、確率になります。
未来が分からないならば、予測するしかないと思います。
予測をするためには、正しい環境認識が必要となってきます。
それらの分析から導きだした確率が高い予測になった事実を確認して、どこからどこまでトレードしていくら増やすのかの戦略を建てトレードしています。
心がけている事は、
・投資家の群集心理
・トレンドを順張りにエントリーし、トレンドの最初に入る。
・利確地点が見えている所でエントリーする
超簡単に言うと、上げ止まりや下げ止まりを正しく認識できれば、順張りにするエントリーは簡単にできますので、それよりも大事なのは戦略だという事です。
で、その戦略を組み立てるためには正しい環境認識が必要で、そこから導き出せる高い確率の方にエントリーチャンスを取るだということです。
これができるトレーダーはFXで勝てます。断言します。
で、自分のトレードの背景にある理論ですが、ダウ理論とは違います。また、エリオット波動理論とも違います。酒田五法とも違いますし、欧米でいうところのプライスアクション分析でもありません。
しかしながら、これらの理論の良点は使っています。というのも、これらの理論には弱点が必ずあるからです。
今、FXの勉強をしている人に、これを勉強したらいいとかありますか?
やはり値動きについては勉強したほうがいいです。明瞭な上げ止まったとか下げ止まったという事実を早く正しく認知できるようには最低限できないといけないと思います。
あとは、時間軸とトレンドといわれる波動理論を研究し勉強しましょう。
インジケーターやラインよりも、これらを先に勉強しないといつまでも勝てないと思います。
自分は、明瞭に上げ止まりや下げ止まりを理解しています。これらは、誰にでも言葉で一律のルールで説明できるレベルで理解してます。
自分では、これを理解しているのは、世界でも少数だと自負してます。
また、エリオットやダウではない、それらの弱点を補った波動理論を習得していると自負しています。
これらの考えは、様々な書籍等でも同じ考えを読んだことはありません。似ているものはたまに書いてありますが、それでも全部惜しいと思っています。
弱点を改善できていません。
ちなみに、自分が言う波動理論とは、トレンドだけではありません。マルチタイム的な考えの中で矛盾する波動や、時間経過と共に変化する群集的な投機心理の変化からくる波動の予測を理論として組んでます。
これらすべてを解説するためには、莫大な時間がかかるので、なかなかすべてを解説するのは簡単ではないですけど。
まとめると
・一寸先の未来は誰も分からないことなので、先読みなどは不可。結果でしか未来は分からない。
・現状の環境認識が正しければ、正しい分正確な高確率的な予測はできる
超簡単にまとめると
・正しい上げ止まりや下げ止まりを明瞭に判断できる術を知ろう
・トレンドといわれる波動を正しく理解しよう。
この2点です。
よろしいですか?