【米国株】足元は一進一退も、夏に向けて楽観視
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
前回記事後3日続落し、調整する展開となりました。(見出し出典:CNN)
その後反発する日もありましたが、まだ史上最高値からは2%ほど下の位置で昨日は引けています。
アメリカでは、経済活動は本格的に再開し、各種指標も概ね良好ですが、FRBの金融緩和が徐々に縮小することが取りざたされるようになってきたことやビットコインなどの暗号資産が急落したこともあり、リスクオフの雰囲気が市場を支配しつつあるようですが、一時的なものでしょう。
<S&P500指数終値・最高値4232(202100507)>
3月23日:2237(コロナショック底値)
5月15日:2863
12月31日:3756
3月27日:3974
5月21日:4155
https://jp.investing.com/indices/us-spx-500-historical-data
5月3週目のヒートマップです。(出典:FINVIZ)
前週下落したハイテクは上昇していますが、GAFAMやエネルギーが下落しました。
引き続き好調なのは、ヘルスケアくらいです。
米国株保有状況
SBI証券の口座サマリーです。(5月21日終値)
含み益は12,979ドルとなり、前回記事比で1,000ドル強減りました。
確定損失や配当との累計損益では、プラス11,555ドルです。
株式保有が約9万ドル、MMF等の余力が約3.3万ドルとなり、比率が73:27となりました。
買:VT(681→702)、T(120→150→100→160)、NFLX(1)
売:STT(10→0)
STTを整理し、Tは買い増し後にワーナーメディア事業を2022年中をめどにスピンオフする予定であることを発表し急騰していたので、50株だけ売却。様子見と思っていたのですが、朝起きてみれば、マイナス引けとなり、翌日以降も続落し、高値からは20%ほど下落しました。
とりあえず反転したところで買い戻しましたが、スピンオフは特定口座で処理されないため、早期に全株売却したいと思います。
お試しでNFLXを1株買いましたが、分割発表したNVDAのほうが良かったかもしれません。
それでは、また次回。
<継続チェック銘柄>
大型株:AAPL、MSFT、TSLA
成長株:FSLY(反転上昇か?)
半導体:QCOM、NVDA、INTC、AMD
金融:PYPL、BLK、STT
一般消費財:PG、KO、PM、BTI
コミュニケーション:T、NFLX、CMCSA
よろしいですか?