世界のマーケットが不安定
株式
2021年5月24日(月)晴れ 西日本は梅雨空
・新型コロナウイルスワクチンの高齢者接種巡り、都市部中心に一部で予約が停滞。
24日始動する大規模接種会場で補完目指す。
・アフリカ大陸の携帯電話市場に、日本企業が初めて参入。
エチオピア政府が、住友商事 <8053> [終値1506.5円]と英ボーダフォングループなどの企業連合体の携帯通信事業への参入を認めた。
アフリカでは情報の安全保障リスクが指摘される中国企業の通信機器の利用者割合が高い。
日英連合の参入でNEC <6701> [終値5170円]富士通 <6702> [終値18090円]など日本製品の採用が期待できる。
・日本経済新聞社、売上高100億円以下の上場企業約1000社「NEXT(ネクスト)1000」対象に、
5年前と比べ時価総額の伸び率が大きかった企業をランキング。
直近期まで5期連続最終黒字で、直近期の最終利益が4期前の実績を上回っている企業を対象。
1位アイ・アールHD <6035> [終値13560円]時価総額は5年前の45.1倍
2位Lib Work <1431> [終値896円]22.1倍、6位弁護士ドットコム <6027> [終値8510円]12.8倍。
・英国最新鋭空母「クイーン・エリザベス」が22日、南部ポーツマスからインド太平洋地域に向け出航。
中国の海洋進出を抑止する狙い。日本にも寄港する予定。
・インドモディ政権のコロナ対策に批判高まる。
変異ウイルスの急増で医療システムが崩壊、ワクチン不足で感染拡大に歯止めがかからないため。
モディ首相の支持率低下につながっている。
・世界各国・地域の新型コロナ感染者数(死者数)5/23午後4時現在、米ジョンズ・ホプキンズ大まとめ 世界全体1億6670万人(10688人)
米国33104963(480)インド26530132(3741)ブラジル16047439(1899)フランス5979597(2)トルコ5178648(231)ロシア4935302(380)
英国4476297(6)イタリア4188190(125)ドイツ3653165(80)スペイン3636453(0)アルゼンチン3514683(297)コロンビア3210787(509)
・ソフトバンク(SB)<9434> [終値8505円]自治体や企業向けの医療関連サービスアプリを通じ、一般医薬品(市販薬)の全国宅配始める。
最短注文の翌日に届ける。同アプリでは専属の医師に24時間健康相談でき、6月からはオンライン診療にも対応。
グループ会社ヘルスケアテクノロジーズ(HT 東京・港)が24日から始める。
・ファーストリテイリング <9983> [終値8505円]傘下のユニクロは6月、環境に拝領した商品群を世界で発売する。
提携する東レ <3402> [終値694.4円]の技術を活用し、植物由来の原料を含むポリエステル繊維を初めて使用。
・5月に入り世界のマーケットが不安定に。
米インフレ懸念を受け、カネ余りが演出する金融相場の転機を市場が嗅ぎ取っているいる。
目下の焦点は、米連邦準備理事会(FRB)の資産購入の縮小(テーパリング)がいつ始まるのか。
先週の暗号資産(仮想通貨)の暴落は、これから始まるテーパリング相場の前触れと。
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