6.10 ECB政策金利&米CPIが本日の焦点
FX
イベントリスクを前にボラティリティが縮小している為替市場では本日を契機に再び動き出す可能性がある。
ECB政策金利も予定されているがこちらは現状維持が大方の見方で、恐らくその通り無難に終える見込み。
FOMCも同様で前回踏襲が基本路線だ。
あとはCPIで予想を大幅に超えるような結果が出ない限りはテーパリング観測は更に後退し、ドル売り再開される見込み。
ロンドンフィックスである程度ドル売りの解消が出たようだが、若干テーパリング慣れというか、5月のときほどの解消には至っていない。
またカナダ中銀が現状維持を発表している。
昨日は発表に先駆けてカナダドルが買われる向きはあったが中銀の発表を受けて若干後退。
現状維持だったもののカナダドルの動向に大きな変化はない見通し。
本日は結局のところ指標次第になるのでCPI発表をライブ配信にて見て行きたいと思います。
21時15分から30分程度を予定しています。
×
よろしいですか?