豪ドル じり安の展開か?
FX
私は、通常ドル/円でトレードするのですが、たまに豪ドルのポジションを取ることがあります。しかし、ドル/円や株に夢中になって、豪ドルのポジションを取ったことを忘れて痛い目にあったことが何度かあります(トレンドも読み誤ったということ)。それならやめればいいのに、どういうわけか、また手を出してしまいます。困ったものです。
豪ドルは通算で負けていると思うのですが、大儲けしたこともあり、それが忘れられないのでしょう。それに、全然わかっていないKiwiに手をだして、何だかわからないうちに儲かったりするもので、Kiwiで儲かるなら、Aussieで儲からないわけはないと思ってしまうのです。
というわけで、Aussieは必ずしも相性がいいわけではないのですが(£も相性が悪いし、CHFも悪いし、何だかなぁ~と思いますが)、気を取り直して、Aussieについて考えてみたいと思います。
さて、豪ドル相場についてですが、
(1)MACD
MACDはゼロ以下に落ちており、テクニカルにはじり安と見られます。勿論、断定はできません。いつ方向が変わるかわかりません。
(2)ボラティリティー
ヒストリカル・ボラティリティーを見ると、ドル/円と違って、それなりに高い水準にあります。トレードはしやすいと思います。
ここからは、豪ドル相場をファンダメンタルズで考えたいと思います。
豪ドルは、格付けが高い割に、経常赤字で海外から資金を引き付ける必要があったことから比較的金利が高かったという歴史があります。
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