ドル/円のフェアバリュー
FX
機関投資家(機関投資家に限らないが)が、相場を予想するときは、
相場を決めている要素を見つける。そして両者の関係を把握する。次に、
(1)平均回帰を利用する
(2)要素(説明変数)の先行きを予想し、両者の関係から、相場を予想する。
要は、過去を学んで、現状を把握し、将来を予想するということだ。
相場を決める要素、両者の関係は、通常普遍的でない。その時々によって変わる。
なので、今相場を決めている要素、今後相場を決めそうな要素を見出すことが重要だ。
ドル円について、それを決める要素として、2年金利差や10年金利差がコモンセンスになっているが、必ずしもそれだけではない。
(注)米日金利差については、日本の金利が硬直的(殆ど動かない)なので、米国金利だけ見ている投資家が多い。
というわけで、ドル円/の今の相場を決めている要素、両者の相関は、
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