成功のために予想を放棄する
「儲ける」という文字を2つ分けると「信者」と書いてある。
信じる者が、儲けるということになる
誰を(何を)信じれば良いのでしょうか。
私は自分を信じるとだと考えています。
「自」分を「信」じるということは「自信」を持てる人だけが儲けることができるのである。
「今日損しても、明日は利益を出せる」という自信。
買いたい相場はみんな買いたいし売りたい局面ではみんな売りたい。
でもみんなが買うかといえば買えないし、売れるかといえば売れない。
自信がないからそうなります。
そして最も投資家として差がつくのは「損切り」だと考えています。
損切しなくてはいけないところで損切りができない。
自分の過ちを素直に認めることができない。
これも自信がないからです。
自分への信用があれば、「今日は損しても、明日は利益が出せる」と「今日の損失」は、いとも簡単に諦めることができます。
連戦連勝など絶対無理です。
私の経験ですがどんな仕組みや理論を使おうとも、10回取引すれば、5回は苦しい時がある。
この5回の損失をいかに小さくさせるのが凄く大事。
成功する秘訣は、「損を小さく、利益を大きく」です。
では、自分を信用するためにはどうすれば良いのか?
比較的簡単な方法の一つは、取引に自分なりのルールを設けて、このルールに従う方法です。
そしてそのルールで長期で儲けることができるという経験を積むことである。
大切なのは自分のルールで儲けるということです。この経験が、自分を信用するためには必要です。
ルールに従えば、利益が出るときもあれば損が出るときもありますが、損を限定させ利益を伸ばすことができる経験をすれば、自分に対する自信などすぐ付いてきます。
いままで株価や為替相場の先を予想して売買し思惑と逆に行けば「いずれ戻る」と損切りせずに塩付けを繰り返している方も多いでしょう。言ってみれば予想というルールに従った結果ではあるが前の記事にも書きましたが「予想」は逆から読むと「クソヨ」です。
これから、儲けるためのルールを自分なりに作り小さくても良いので成功体験を積んで欲しい。
まとめ
1、信じる者だけが儲けることができる
2、ルールに従い成功体験を積んで自信をつける
3、今日は損しても、明日は利益になるという自信
4、長期で儲けていればOKです
5、予想はくそよ!
よろしいですか?