2017年9月15日のＦＸ為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
豪ドル円 88.18 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 87.70～88.35
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは+39ドル高でしたが、日経平均株価は後場に売られ、-58円安の19807円と反落して引けました。
一時111.03円の高値を付けたドル円も、NY時間終盤には110.30円台へ戻しています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････22203.48(+45.30 +0.20%）
・日経平均････19770(+80 +0.41%）
・NY金先物････1329.30(+1.30 +0.10%）
・NY原油先物･･49.89(+0.59 +1.20%）
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【経済指標】
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★★★
08:01 (英) 8月RICS住宅価格
前回：+1％ 予想：0％ 結果：+6％
★★★
10:30 (豪) 8月就業者数
前回：+2.79万人 予想：+1.90万人 結果：+5.42万人
★★★
10:30 (豪) 8月失業率
前回：5.6％ 予想：5.6％ 結果：5.6％
★★★
11:00 (中国) 8月鉱工業生産 (前年比)
前回：+6.4％ 予想：+6.6％ 結果：+6.0％
★★★
11:00 (中国) 8月小売売上高 (前年比)
前回：+10.4％ 予想：+10.5％ 結果：+10.1％
★★★
13:30 (日) 7月鉱工業生産・確報 (前月比)
前回：-0.8％ 予想：- 結果：-0.8％
★★★★★
20:00 (英) BOE政策金利発表
前回：0.25％ 予想：- 結果：0.25％
★★★★★
20:00 (英) BOE議事録
★★★
21:30 (米) 新規失業保険申請件数
前回：29.8万件 予想：30.0万件 結果：28.4万件
★★★
21:30 (米) 8月消費者物価指数 (前月比)
前回：+0.1％ 予想：+0.3％ 結果：+0.4％
★★★
21:30 (米) 8月消費者物価指数 (コア：前月比)
前回：+0.1％ 予想：+0.2％ 結果：+0.2％
★★★
21:30 (米) 8月消費者物価指数 (前年比)
前回：+1.7％ 予想：+1.8％ 結果：+1.9％
★★★
21:30 (米) 8月消費者物価指数 (コア：前年比)
前回：+1.7％ 予想：+1.6％ 結果：+1.7％
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：北朝鮮リスクの再燃
△強気材料：NYダウが史上最高値を更新
◆ドル円は111.03円から110.30円台へ下落
◆クロス円はまちまち
◆米10年債利回りは2.187％と小幅に低下
◆ドルストレートが上昇
◆ポンドの上昇が目立つ
◆原油価格が一時50ドル台を回復
◆18時に欧7月貿易収支が発表
◆21時30分に米8月小売売上高などが発表
◆22時15分に米8月鉱工業生産などが発表
◆23時に米9月ミシガン大消費者信頼感指数などが発表
◆日経平均先物は+59円高の19863円と続伸
☆株・為替とも戻り売り優勢と予想
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＜ドル円は111円台を付けるも、その後売られる＞
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昨晩のNYダウは買いが継続、+45ドル高の22203ドルと史上最高値を更新して引けました。
ただ、ナスダックは反落したほか、北朝鮮が再びミサイル発射の準備をしていて、リスクは完全に払しょくされていない様子。
予想を上回る米8月消費者物価指数で111.03円まで上昇していたドル円も、NY時間終盤には110.30円台へ戻しています。
一方、ドルストレートが上昇したことでクロス円はまちまちの動きとなりました。
通貨別には、早期利上げ期待が出てきたポンドの上昇が目立ちます。
米10年債利回りは2.187％と小幅に低下、ドルの買戻しは一服しました。
▼米10年債利回り
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＜金の高止まりが気がかり＞
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全体的にはリスクオンムードとなっているものの、金価格が下げ渋っており、地政学的リスクは残っていることが伺えます。
昨日の北朝鮮は、「日本は米国の制裁騒動に便乗した」、「日本列島4島を核爆弾で海に沈めなければならない」と威嚇するなど、制裁決定でおとなしくなるどころかかえって狂暴になっています。
国連安保理では、各国が圧力をかけることで全会一致したばかりのはずですが、韓国は北朝鮮への国際機関通じた支援を検討すると発表、統一感のない動きも金の高止まり要因になっていると思われます。
▼金（日足）
▼原油（日足）
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＜ドル円 オーダー状況＞
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113.00円 売り厚め
112.50円 売り
112.00円 売り
111.50円 売り
111.20-30円 断続的に売り
110.60円 OP15日NYカット
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