SeSe作成のEAを分類分けして紹介
FX
私が作成したEAを分類分けして紹介したいと思います。
私はこれらを使って、不労所得の獲得、資産増大、FIREことFinancial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)の実現を目指しています!
ぜひ、一緒にFIRE目指しませんか!!
ちょとずつではありますが、利益も出せるようになってきたと思います。
私のEAでのトレード成績のグラフです。(すべてのEAを運用しているわけではありません。)
1. 損小利大の短中期タイプのEA
1.1. 停滞状態から大きく動き出すタイミングを狙う
短期的な視点で見ると、相場が一旦停滞すると、動き出すと大きく動く(トレンドが発生する)ことがある習性を狙ったEAになります。
基本的に、トレンドフォロー型のEAです。
大別すると、ボリンジャーバンド(BB)を利用して実現しているものと、直近一定期間の最高値、最安値のブレイクを利用して実現しているものがあります。
動き出した方向に期待通りには動かなかった場合には早めに諦める(損切する)ため、負け額は少ないですが勝率こそ低めですが、
狙い通り大きく動いた場合はガッツリ取る損小利大タイプのEAになります。
連敗の覚悟は必要ですが、マイナスを抱えたままポジションを持ち続けることがないため、塩漬けポジションを持ち続けるストレスは無いです。
収益性、勝率を高めるため、長期的な動きも確認し、トレンドが発生しているか、長期的にはある一定の価格帯を上下し続けている傾向にあるのかを判断して
、トレード条件を変える(買い、売りどちらかのみとしたり、両方エントリーする)などの対応も入れています。
一度に大きな損失が発生するということが少ないため、複利運用に向いており、数年で大きく資産を増やせる可能性を秘めたEAになります。
バックテストでは、3万円が4年半~7年半程度で1000万円を超える結果になっているものもあります。
1.1.1. ボリンジャーバンド(BB)収縮後のブレイク (BB break M15シリーズ)
市場が停滞し動きが乏しくなった後、大きく動き出すタイミングを収縮したBBのブレイク(飛び出たタイミング)で検出し、エントリーするEAになります。
このロジックを利用したEAは以下になります。
・BB break M15
・ジェームズ・ポンド(BB break M15 for GJ)
・ジェイソン・デ・ユーロ(BB break M15 for EJ)
・BB break+ H1 for GJ
以下の記事でもっと詳しくまとめ、分析していこうと思いますので、参考にして頂けたらと思います。
・BB break M15のフォワードテスト(デモトレード運用)結果を分析する
・ジェームズ・ポンド(BB break M15 for GJ)のフォワードテスト結果を分析する
1.1.2. ボリンジャーバンド(BB)収縮後の拡張 (BB Expand+シリーズ)
市場が停滞し動きが乏しくなった後、大きく動き出すタイミングを収縮したBBの拡張で検出し、エントリーするEAになります。
このロジックを利用したEAは以下になります。
・BB Expand+ H1
・BB Expand+ H4
・BB Expand+ M15
1.1.3. 直近一定期間の最高値、最安値のブレイク (HLブレイクシリーズ)
直近一定期間の最高値、最安値を超えたら、抜けた方向に、買いポジションまたは売りポジションを持つEAになります。このロジックを利用したEAは以下になります。
・HLブレイクプラス
・HLブレイク+ M15
(ただし、下述の1.2.2.のロジックも含む)
以下の記事でもっと詳しくまとめ、分析していこうと思いますので、参考にして頂けたらと思います。
・HLブレイクプラス、HLブレイク+ M15のフォワードテスト(デモトレード運用)結果を分析する
1.2. 大きな流れに乗り高値安値ラインやBBの反発でエントリーする
1.2.1. 高値安値で反発 (HL bandシリーズ)
トレンドが発生している状態では、一時的に下がっている(上がっている)状態の時に安値ライン(高値ライン)の反発でエントリーするトレンドが発生していない状態(相場が停滞している状態)では、相場が上下動する際の高値・安値ラインでの反発でエントリーするEAになります。
このロジックを利用したEAは以下になります。
・HL band M15
・ポンドュール(HL band M15 for GJ)
・HL band H4 for GJ
(ただし、上述の1.1.3.のロジックも含む)
2. 長期の値動き幅を考慮し高勝率を狙ったEA (BBbandW M15シリーズ)
相場が一定の価格帯を上下する習性を使い、高勝率を狙ったタイプのEAになります。直近の数週間の高値安値ラインを基準(高値安値の上または下)に、その外に損切ラインを設定することで、容易に損切しないようにしています
長期的なトレンドが発生しているか、長期的にはある一定の価格帯を上下し続けている傾向にあるのかを判断して、エントリータイミングを判断したり、トレード条件を変える(買い、売りどちらかのみとしたり、両方エントリーする)などの対応を入れて、勝率、収益性を高めています。
エントリータイミングは基本的には上記1.のロジックを利用しています。
マイナスポジションを持ち続けるストレスはありますが、損切に合う機会は少なくなるため、連敗にあい続けるストレスは少なくなります。
このロジックを利用したEAは以下になります。
・英スイスー(BBbandW M15 for GC)
・ポンド〇バウンド(BBbandW M15 for GJ)
3. 中期の値動き幅を考慮し高勝率を狙ったEA
上記の1.と2.の中間タイプのEAになります。上記1.と同じく、短期的な視点で見ると、相場が一旦停滞すると、動き出すと大きく動く(トレンドが発生する)ことがある習性を狙ったEAになりますますが、
損切ラインは直近数日の高値安値ラインや日足基準のBB幅も考慮(ただし、一定以上のマイナスを出さないように上限は設ける)することで、容易には損切しないようにしています。
また、両建ても有効にしたり、利益確定ライン(指値ライン)を比較的短めにすることで、中長期的に一定価格帯域の上下動も取りやすくしています。
3.1 BBHL band H1シリーズ
こちらの記事「BBHL band H1シリーズのトレードロジックのポイント」で、本EAのトレードロジックを説明しております。このロジックを利用したEAは以下になります。
・BBHL band H1 for AJ
・BBHL band H1 for NJ
・BBHL band H1 for CJ
・BBHL band H1 for GJ
・BBHL band H1 for UJ
・BBHL band H1 for EJ
・BBHL band H1 for GU
・BBHL band H1 for EU
・BBHL band H1 for AN
・BBHL band H1 for GC
・BBHL band H1 (Integrated Edition)(AUDJPY、NZDJPY、CADJPY、GBPJPY、USDJPY、EURJPY、GBPUSD、EURUSD、AUDNZD、GBPCHFの統合版)
・BBHL band H1 Cm7(AUDCHF、NZDCHF、USDCHF、USDCAD、EURCHF、CHFJPY、NZDUSD対応版)
3.2 Breaking BUD
こちらの記事「Breaking BUDのトレードロジックのポイント」で、本EAのトレードロジックを説明しております。
このロジックを利用したEAは以下になります。
・Breaking BUD
4. 値動き幅を考慮し高勝率化したナンピン型EA
上記2.と3.のロジックを利用し、相場が一定の価格帯を上下する習性を狙うタイプになりますが、上記とは違い、小ロットで複数ポジションを持ち、利益をコツコツ積み上げるタイプのEAになります。
直近の数日~数週間の高値安値ラインを基準(高値安値の上または下)に、損切ラインを設定することで、容易に損切しないようにしています
長期的なトレンドが発生しているか、長期的にはある一定の価格帯を上下し続けている傾向にあるのかを判断して、エントリータイミングを判断したり、トレード条件を変えるなどの対応を入れて、勝率、収益性を高めています。
複数ポジションを持つため、長期トレンドの転換期などに、一気に大きな損失が発生する可能性があり、複利運用の爆発力はあまり期待できませんが、
長期的に、相場が安定している場合、または、長いトレンドが発生している場合は、安定してコツコツ利益を積み上げてくれる期待を持てます。
4.1. 豪ドル/NZドルなど近隣国通貨ペアの安定性を利用 (AveragingHL M15シリーズ)
ここ数年、一定の値幅を上下する値動きをしている豪ドル/NZドル相場など、近隣国通貨ペアの安定性を利用して、数か月~十数か月間の高値安値のレンジ内の上下動で買い、売り両方のトレードを行い、かつ、ナンピン型でコツコツ利益を積み上げることで、極めて高い勝率、収益性を上げています。
このロジックを利用したEAは以下になります。
・AveragingHL M15 for AN
以下の記事でもっと詳しくまとめ、分析していこうと思いますので、参考にして頂けたらと思います。
・AveragingHL M15 for AN のフォワードテスト結果を分析する
4.2. 中期の値動き幅内の上下動を利用 (Averaging BBHL band H1シリーズ)
上述の3.をベースに、ナンピン型でコツコツ利益を積み上げるタイプにすることで、高い勝率、収益性を上げています。こちらの記事「Averaging BBHL band H1シリーズのトレードロジックのポイント」で、もう少し詳しく本EAのトレードロジックを説明しております。
このロジックを利用したEAは以下になります。
・Averaging BBHL band H1 for CJ
5. その他、合体型EA
複数のEAを合体したEAです。下記は、GBPJPY用の「ジェームズ・ポンド(BB break M15 for GJ) 」「HL band H4 for GJ」「ポンドュール(HL band M15 for GJ)」「BB Expand+ H1」「ポンド〇バウンド(BBbandW M15 for GJ) 」のEAを合体しました。
5つのEAのロジックが1つのEAで動作します。値段は3つ分程度なので割安です。
拡張機能として、GBPJPYのポジションの持ち過ぎるリスクを軽減するため、ポジション数に制限できるようにもしています。
動かしたくないロジックを無効化することもできます。
・ポンドづくし
以下の記事でもっと詳しくまとめ、分析していこうと思いますので、参考にして頂けたらと思います。
・「ポンドづくし」のフォワードテスト結果を分析する
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