コロナ変異株報道が流動性の低い時期を直撃した下落
FX
南ア発の新型コロナ「オミクロン株」の発見報道がきっかけになり、全相場が反転下落へと転じました。
当記事では”ダウ平均36000オーバーは買えない”ドル買いは”利上げを織込み過ぎ”であり”米10年金利1.7オーバーは難しい”、ドル円のロングは115.5をつけた時点でもう終わりと色々キーワードを入れて書いてきてましたが、まさかコロナウイルスで下落するとは予測外でした。
現実的な話で言えばマーケットコンセンサスが行き過ぎていた事、利上げを信じたドルロングを積み過ぎていますし、ユーロショート、円ショートを脳死で入っていればいいような状況にカウンターパンチが入った印象です。
きっかけはともかくとして、為替に関しては起きるべくして起きた下落と感じています。
本日の記事はこれから年末にかけて起こりうるシナリオを書いていきたい。
×
よろしいですか?