「見える化インジケータ」の活用(その21)
「28通貨ペア一覧インジケータ」ブログの内容も含めて投稿します。
1. 先週(2021年12月6日~12月10日)の「28通貨ペア一覧インジケータ」
EURCAD
先週、多くアラートが出ていた通貨ペアは、EURCADでした。
全て売りのアラートです。
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-969.92 12月 7日 18:04
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-1018.37 12月 7日 18:09
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-998.60 12月 7日 18:25
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-908.72 12月 7日 18:49
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-923.80 12月 7日 19:10
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-903.44 12月 7日 19:19
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-822.01 12月 7日 19:55
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-851.25 12月 7日 20:04
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-872.25 12月 7日 20:09
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-969.21 12月 7日 20:14
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-979.62 12月 7日 20:20
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-970.21 12月 7日 20:30
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-1034.68 12月 7日 20:39
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-1035.79 12月 7日 20:49
[EURCAD]
: Sell ↓ Val=-1101.29 12月 7日 20:54
[EURCAD] : Sell ↓ Val=-1129.66 12月 7日 21:05
「28通貨ペア一覧インジケータ」が出したアラートの位置に赤色下向き矢印を表示しました。12月7日の売りアラートで売りポジションを建てていれば、100PIPS弱の利益になりました。
2. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でEURCADを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、NewYork版を使いました。
上半分がEURCADの15分足チャートで、下半分が「8CP見える化インジケータ」です。オレンジ色太線のグラフがEURCADに相当します。
「8CP見える化インジケータ」は、かなり早い段階(約1日前!)に売りエントリーポイントを教えてくれます。上の図の、赤色矢印の1と2が売りエントリーポイント、緑色矢印3が決済ポイントです。
赤色矢印2で売りエントリーしたと仮定しても、決済ポイントまでで、約180PIPSの利益が取れたことになります。
さらに、「8CP見える化インジケータ」は、CADCHFとCADJPYを買えばよいことも、同時に教えてくれます。月曜にCADCHFとCADJPYを買って、火曜日に決済したとしたら・・・
CADCHF 約 70 PIPS
CADJPY 約125 PIPS
上記2通貨ペア合計で、約195 PIPS、3通貨ペア合計では約375PIPSも利益が見込めた・・・というケースになりました。
「8CP見える化インジケータ」の実力発揮というところでしょうか。
3. 2021年5月10日から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月10日からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
やはり下げ基調が続いています。日足のレジサポラインを下に抜ければ、さらに下降が続くでしょう。
日足のレジサポラインを下に抜けられずに、反発しました。しばらくは揉み合いが続きそうです。
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