2016年10月11日のＦＸ為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
豪ドル円 78.78 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 78.50～79.20
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の緑色でクロスしました。
上昇が継続すると予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは-28ドル安と小幅に続落、東京市場は体育の日で休場でした。
ドル円は、一時102.81円へ下落したものの、NY時間には買い戻され103円台後半へ戻しています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････････････････18329.04（+88.55 +0.49％）
・CME日経平均先物･･･････16980（+170 +1.01％）
・NY金先物（COMEX）･････1260.4 (+8.5 +0.68%）
・NY原油先物（WTI）･･･････51.35（+1.54 +3.09%）
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【経済指標】
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★★★
15:00 (独) 8月貿易収支
前回：+195億EUR 予想：+193億EUR 結果：+200億EUR
★★★
15:00 (独) 8月経常収支
前回：+186億EUR 予想：+143億EUR 結果：+179億EUR
東京休場(体育の日)
香港休場(重陽節)
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウの反発、原油価格の上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は103.60円付近へ戻す
◆米10年債利回りは1.723％と変わらず
◆ドルストレートが下落、クロス円は小幅高
◆第2回テレビ討論会もクリントン氏優勢
◆原油価格が+3％超の急反発
◆8時50分に日本の8月貿易収支が発表
◆9時30分に豪9月NAB企業信頼感などが発表
◆14時に日本の9月景気ウォッチャー調査が発表
◆18時に独・欧10月ZEW景気期待指数が発表
◆23時に米9月労働市場情勢指数が発表
◆米主要企業決算発表が開始
◆日経平均先物は+90円高の16950円と反発
☆株高により円安で推移と予想
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＜NYダウの反発でドル円は103円台後半へ戻す＞
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昨晩のNYダウは、米大統領選候補の第2回テレビ討論会で再びクリントン氏が優勢となったことを受け+88ドル高と反発して引けました。
米CNNの世論調査によれば、勝利はクリントン氏57％、トランプ氏34％となっています。
株高によるリスクオンムードによりドル円は反発、一時103.79円まで上昇するなど先週末の米雇用統計発表前付近の水準まで戻しました。
ドルストレートは下落したものの、ドル円の上昇によりクロス円は小幅高です。
米10年債利回りは1.723％と変わらずですが、底堅い推移が続いています。
＜米大統領選挙日程＞
（2016年）
9月26日 第1回討論会 民主党クリントン氏優勢
10月4日 副大統領候補の討論会 共和党ペンス氏優勢（非難合戦）
10月9日 第2回討論会 民主党クリントン氏優勢
10月19日 第3回討論会
11月8日 本選
（2017年）
1月20日 大統領就任式
▼米10年債利回り
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＜原油価格が急反発＞
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先週末に50ドル台を割れていた原油価格ですが、ロシアのプーチン大統領がOPECとの生産調整などで協調する可能性を示唆したことに反応し急反発しました。
原油価格は+3％超の急反発で51ドル台へ上昇、NYダウが反発したこともあって再度直近高値を試す可能性が出てきています。
原油高により資源国通貨が買われており、特にカナダドルの上昇が目立ちました。
▼原油（日足）
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＜米主要企業決算発表が開始＞
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本日から、米非鉄金属大手アルコアを筆頭に米主要企業決算の発表が開始されます。
強弱混じっていると思われますが、7-9月期もドル安の地合いだったため、それほど悪い数値は出ないのではないかと予想します。
＜米主要企業決算発表予定＞
11日（火）
アルコア
12日（水）
ブラックロック
イーベイ
ウェルズ ファーゴ
13日（木）
AMD
14日（金）
JPモルガン・チェース
ウェルズ・ファーゴ
シティグループ
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＜ドル円 オーダー状況＞
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106.00円 売り厚め、OPバリア観測
104.50円 売り
104.20円 売り輸出ほか
104.00円 OP13日NYカット大きめ
103.61円 10/11 5:23現在（高値103.79円 - 安値102.81円）
103.50円 OP11日NYカット
103.00円 OP11日NYカット
102.90円 OP11日NYカット
102.80円 OP11日NYカット
102.50円 買いアジア系、OP11日NYカット大きめ
102.25円 OP11日NYカット
102.00円 買い、OP13日NYカット
101.50円 買い、OP11日NYカット
101.00円 買い、OP12日NYカット大きめ
100.85円 OP13日NYカット大きめ
日経平均先物は、時間外で+90円高の16950円と反発しました。
ドル円が再び103円台後半へ戻したことで、株高の地合いが続くと予想します。
上値は、103.85～104.00円にかけて売り注文が貯まってきています。
▼ドル円板情報
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【経済指標】
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★★★
08:50 (日) 8月国際収支-経常収支
前回：+1兆9382億円 予想：+1兆5391億円
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