「すべてがFXになる」の誰にも言えない週足トレード Vol.017
この「投資ナビ+」は、資金管理を考える「すべてがFXになる」が毎週日曜日にお届けするレポートです。
FX相場に限らないお金のこと、私が実際に持つ週足ポジションを限られた皆様にお届けしたいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――
▼目次
―1. 近況
―2. 誰にも言えない週足トレード
―3. 世界の金融
―4. 来週のポジション
――――――――――――――――――――――――――――
【PR】資金管理を使ってFXの負けを勝ちに変える
FXで疎かにされがちな「資金管理」を重視したトレード術。
勝率や手法に振り回されないトレードが可能になります。
▼1. 近況
――――――――――――――――――――――――――――
「すべてがFXになる」は、月の約半分ごとに国内と海外を移動しております。今、どの都市にいて、なにを見ているのか、国内ではどのような人と会って仕事をしてきたのかをお知らせしたいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――
今週は(も)東京にいます。「クリスマスイブに何をやっているんだろう」と思いながらも、周りがどうあれ自分はこうするという信念が必要なのだと思います。
最近はビットコイン相場が急落したことで「仮想通貨バブル崩壊か!?」「ただの年末の調整なのか!?」などとさまざまなことが言われています。ただ、相場をやっていない人間からみると「調整?」となってしまいますよね。
反対にいうと、FXなど相場をやっている人からするとビットコインなどの暗号通貨はかなり取引がしやすいものなのだといえます。今はまだ上昇の勢いが強いのでなんとも手法が作りにくい(とりあえずホールド)ところではありますが、もうしばらくすれば上昇と下落、レンジなど落ち着いてくるのではないかと考えております。
ただ、世の中のビットコインの40%は1000人が保有しているという記事もありますし、インサイダー規制ができない相場だけあって、何があるかたしかに怖いところではあります。
私の周りではビットコイン関連の執筆が大量に増えたため(ご本人は相場はやらない)、ビットコインバブルの恩恵に与っているという人も出てきました(1カ月あたりにビットコイン関連だけで50万円以上の記事を執筆しているそうです)。
まさに典型的な「ツルハシを売る」商売を成功した例といえます。ビットコインバブル元年と呼ばれた今年が終わり、来年の動向が気になるところです。投機的な動きにハマるのはほどほどに、少し距離を置くといろいろなものが見えてくるのだと思います。
今年のクリスマスは人が多く「好景気」だと言われます。この人材売り手市場、ビットコインバブルなど平成に入っていちばんの波に乗ってしまいしょう。
▼2. 誰にも言えない週足トレード
――――――――――――――――――――――――――――
順張りと逆張りのポートフォリオに資金管理もフル活用した「誰にも言えない週足トレード」。
2012年運用開始以降、これまで年間負けなし、総利益+30,000pips以上を獲得してきました。
勝率48%でも利益が出る秘訣は何なのか。ここでは今週のトレードの成績を紹介します。
――――――――――――――――――――――――――――
・今週の成績:+212pips
・これまでの成績:+33,323pips(小数点以下省略)
【週足トレードの成績】
・勝率:48.6%
・平均勝ち:+839.6pips
・平均負け:-580.1pips
・最大勝ち:+13,491pips
・最大負け:-2,932pips
・PF:1.37
・PR:1.45
「誰にも言えない週足トレード」は、1時間足、日足、週足、トレンドから優位性のあるポジションを取ります。ただ、その本質はトレードそのものより資金管理にあるといっても過言ではありません。
この手法の勝率は48%です。「体感確率」では40%程度に感じるため、「勝率が80%以上ないと耐えられない」という方はおそらく実践できません。反対に長期的な利益を考えられる方にとっては参考になるでしょう。
よろしいですか?