[和訳]ブロックチェーン技術によるシェアリングエコノミーの分散化
個人的に興味が高めの分野です。事例として伝えやすいのもあります。
本文にも出てきますが、ライドシェアリングのUberとホームシェアリングのAirbnbが有名ですが、ブロックチェーン技術を適用すれば、そういったサービスから仲介者を除いて、提供者と利用者を結ぶだけで良くなるというものです。
Uberは日本では「白タク行為」にあたり違法になるとかも聞いたことがあります。東京都の一部で本来の良さが生かされないような形っぽいですが一応営業はしているようです。
2015年に福岡県で始まったUberの実証実験は国土交通省から中止するよう通達されたこともあり、またタクシー業界の猛烈な反発によって、2016年に営業開始予定だった富山県はその圧力で中止になったという経緯もありますね。残念w
ここで1つ思い出したのですが、TheDAOという分散型ファンド(現在は消滅)をはじめたSlockitは、さきがけとして自転車のシェアを提案してました。自転車をシェアしたいユーザーはマップ上で「乗り捨て」られた自転車を探し、保証金の支払いトランザクションが通ることでロックが解除され乗ることができ、用が済んだらどこでもいいので乗り捨てて鍵をかけると、保証金の一部が戻ってくる…というやつ。
今回は、そのシェアリングエコノミーを分散型プラットフォームにし、シェアリングサービス利用者と提供者をつなぐためのプロトコルを開発しているスタートアップに関する和訳記事です。
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