株価乱高下相場から目先のサポート条件を手に入れる週に・・・・
トランプ大統領一般教書演説の週から始まった米株の動きは収まらず
日経平均株価や為替市場にまでも影響が出てきてしまいました。
米株 急落を引き起こしたのは米金利上昇とも言われておりますが
元々上昇が止まらない株価の行き過ぎた動きが招いた結果ではないでしょうか?
いずれにしてもこうした動きは、避けられなかった状況が続いていたことは
皆さんも予測していたと思われます。
ただ、何時調整が始まるのか?変化が現れるのか?というのは予測でしか
推測できず最終的には結果論で終わってしまいがちです。
ただ市場が本格的に動き出す時期は「相場の羅針盤」にも記載していたように
年末年始相場はその年よほどの材料が無いときは参加者も少なくトレンドも出ないことから
年明けの米・大統領一般教書演説後に備えるアドバイスをしておりました。
今回は、米株中心に動きが出始め為替市場も活発化してきており今年の金融市場の
幕開けと言っても良いくらいのスタートになりました。
まだまだ米株の乱高下は、継続しそうですが目先の動きとしては
週明け12日 東京市場が休場で円相場や日経先物仕掛けが入る可能性も含め
週末のNY引けに注目が集まっておりましたが米株が目先の安値圏を意識した動きから
反発し日経先物や円相場もNYクローズ前には反発して引けており日米株価共に
日足では、下ヒゲ要線となってクローズしており円相場、株価は安値引けを避けた形となっております。
株価の下落から為替相場にも影響が出てきてますが目先の動きから一旦リバウンド
する可能性が出始める週になるのではないかとみております。
これまで米株ダウ、日経225に出ていた買われすぎのサインも今回の動きで
すでに回避されており長い目で見れば高値圏で上下に乱高下した後にどちらかに
動き出すと思われ現段階では急変動のリバウンドも十分に期待でできる相場とみております。
週明け東京市場(休場)や海外市場で仕掛けが入らなかった場合 安倍首相は4月8日に
任期満了となる日銀の黒田総裁を続投させる人事案を国会に提示するようで ほぼ続投が
予想されることから翌日の東京市場週明けの相場では日経平均株価の持ち直しや
ドル円も目先のサポートラインに接近しておりこの辺りは反発プラス材料となるのではないかとみております。
問題は、海外市場になるとどうしても米株が優先され株価に影響が出る
米・重要指標等には気を付けたいところでトレードとしては
各市場でのデイトレをメインにしながら米株の目先反発が確認できたら円相場も
反発相場に移行するとみておりポンド円等もしばらくは、150円付近をサポート移行しており
ますので目安のラインとして反発できるか注目したいところです。
一方ユーロドル相場は、11.25~1.23ミドル短期レンジ高値圏を下回ってきてきており
ひき続き短期では戻り売りを仕掛ける戦略であくまでも突っ込んでの売りは避けたいところ。
またユーロ買われすぎ水準は危険水域を一旦回避しておりますが歴史的なユーロ買い持ちは
継続しており今後上値を追うとしても時間調整や高値圏からの調整をしてからトライする形となりそうです。
今回は、チャートアップは時間がありませんでしたので後日 追伸で行いたいと思います。
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追伸記事 2.12 AM4時アップ
日経225、ドル円 日足チャートになりますが互いに上下に長いヒゲを付けた陽線引けとなっており
若干買いが優勢になっており安値圏では、買い意識が強いことを意味します。
安値圏では、下落傾向が一服、もしくは反転の前兆のサインです。
これまで「相場の羅針盤」で紹介したケースもありかなり強力なローソク足サインですね。
日経225では日足で既に売られすぎサインも点灯しており現状相場から
少なくとも上下揺さぶる乱高下相場の反発になる可能性が強そうです。
よろしいですか?