トレードスタイル(無料部分)とジャクソンホール展望
ドル円は非常に綺麗な推移をしています。
短期水平を抜けてはしっかりロールリバーサルして高値更新を繰り返しているため特に何も考えずにポジションを取れるくらいトレンドが安定。
雇用統計後の高値を抜け137円がようやく視野に入ってきました(137円と131円くらいのときから言ってたので実際少し恐かったです)
目先は135.5円のロールリバーサルに注目。
短期押し目をどう判断していくかになっていくかと思います。
①まず水平タッチ
②短期のレジを抜けてくるか確認。
③水平タッチ前のサポートを確認し
④リスクをそのサポートから直近安値まで設定してポジションイン。
リワードは直近高値。(半分利確の目安)
基本的にはこれを繰り返すだけです。
今回のはかなり綺麗なので解説がしやすかったですがトレンドがしっかりしてるときの特徴的な動きなのでいつでも引き出しから引っ張り出せるようにしておくといいと思います。
①で入る人は長い目でみると負けやすいです。
たまたま綺麗に動いていますがトレンドが確定していないので
条件が整わず、一旦反発したことに安堵して損切り。
その後、抵抗事に同じ事を繰り返し損失拡大していき退場となるケース。
待つことの大事さとある意味でしっかりとリスクを取る(底エントリーではなくワンテンポ置くことで)トレードは安定してくると思います。
ちなみに全損を許容してレバレッジを賭けてやる場合はそもそも立ち回りが違うのでこの限りではありません。
基本のトレンド把握、押し目判断は上位足を見ることで分析しますが、エントリータイミング、水平際の攻防は分足まで落とし把握すると精度が上がると思います。
筆者の水平に注目というのはこのような動きを指しています。
これは上位足でも基本です。
①水平を見る
②短期のレジ突破を確認
レジスタンスをどこに設定するか難しいかもしれませんが
大体一度止まるのでゆっくり判断して大丈夫です。
③サポートを見る
④リスクリワードを設定
⑤待つ
注意点はエントリー後初めての押し安値でトレンドラインを作り、それが崩れないこと。
1段階目の高値を抜けた時点の安値なのでここです。
この時点でストップレベルを132.5に引き上げます。
敗戦パターンはこれ。
高値切り下げてトレンドラインブレイク。
ただし建値より上にストップレートがあるので大体プラスで終わるのではないでしょうか。
ストレスは貯まりますが。
あとは繰り返しです。
重要なのはファンダメンタルズを把握することで勝率を高めることです。
テクニカルだけだと勝率部分が大分ブレるはず。
よろしいですか?