波乱の3月最終週
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さて、今回のテーマはマーケット雑感です。
23日夜間(ナイト)の日経平均先物市場は、為替市場が105円台の持ち直したこともあり、一時200円以上上げる場面もありました。
しかし、再度円米ドルが104円台に突入し、NY株も400ドル以上のさげとなったことから、日経平均も値を消す展開となりました。
ナイトセッションでは2018年6月限は、20145で引けています。
月曜日は、この流れを受け継いで弱くスタートするとは思いますが、円米ドルレートの動きによっては、いったんは下げ止まるかもしれません。
20000はやはり、心理的な抵抗です。
また、配当権利取りの最終局面と、3月末の株価という企業にとっては注目すべき株価の水準でもあります。
経済指標の発表は、それほど波乱のあるものもないため、若干の反発があってもおかしくない1週間となるかもしれません。
一方政治的には、波乱材料があります。
☆ 米中貿易戦争
☆ 佐川元国税庁長官の証人喚問
まだまだ、予断を許さない展開が続きますが、3月最終週は下落だとの決め打ちもしにくいところですね。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。また、ブログの内容は、信頼できる情報源のデータをもとに作成したものですが、管理人は、その正確性を保証するものではありません。実際の投資の最終判断等は、自己責任でお願い申し上げます。
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